[110429][ADV][アメノムラクモ]淫獄の筺～閉じ込められた美人母娘～[706282]

――このかは、目を覚ますと真っ白な部屋にいた……。
状況を把握するために記憶を辿ると、一緒に買い物をしていたはずの娘・かなみがいない。
辺りを見回しても、5メートル四方の小さなその部屋には出入り口の扉が一つあるだけで、他には何も見当たらない。
とにかく扉を開けてみると、そこには見知らぬ男が背を向けて立っていた。

驚いたように振り返った男は、虚ろな目をこのかに向け、何事かをつぶやいている。
そしてこのかが近づくと、男は 「騙されないぞ！　お前もなんだろう！」 と、わけのわからない叫び声を上げ、このかに掴み掛かった。
このかを強引に組み伏せると男は、衣服を剥ぎ取り胸を乱暴に揉みしだく。
久しぶりの愛撫にこのかの身体は無防備にも感じてしまい、そのまま抵抗も出来ずに挿入され、荒々しい責めについには果ててしまう……。

一方の娘・かなみは、いきなり耳元で鳴ったアラーム音で目を覚ました。
かなみの横には見慣れぬPDAが置いてあり、その画面を見ると建物の全体図らしきものと、自分の現在いる位置が表示されていた。
困惑するかなみだが、母がいないことに気づいて辺りを見回していると、隣の部屋から声が聞こえてくる。
その声を調べるため隣の部屋に入ると、目の前には声を失うほどの光景が広がっていた。
そこにいたのは、見知らぬ男に犯され、娘の目の前で絶頂してしまう母・このかだった。

異様な状況が繰り広げられる中、今度はかなみが入ってきた扉とは別の扉が開く。
そこからは銀色に輝く不思議な液体が滑るように部屋に入ってきて、なんと かなみを襲うのだった。

果たして、ふたりはこの不思議な空間から逃げ出すことができるのだろうか……

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