レインディル大陸北東部に位置する、エミリア共和国――。
その東に位置するフェルシスの街には、とある教育機関が存在する。
『国立ヴォロミア特殊技能訓練学園』
だが、多くの人々はこの正式名称を知らない。通称の 『ヴォロミア冒険者養成学園』 の方が、遙かに通りが良いからだ。
冒険者とは、今や各国にとって最重要の資源 『竜骸(りゅうがい)』 の鉱脈を探索し、持ち帰る者たちだ。
稀少な人材である彼らを、国家のために養成する。その目的でヴォロミア学園は設立され、多くの若者たちがこの地に集う。
好奇心に従った者たち。一攫千金を夢見る者たち。先祖からの仕事を継ぐ者たち。そして――未だ見ぬ世界を夢見る者たちが。
様々な遠望を胸に秘めた若者が集うこの学園で過ごす日々は、きっと楽しくて、忘れてしまった何かを、貴方に思い出させてくれるだろう。
――さあ、行こう。
ここではない何処かの、お祭り騒ぎの毎日へ。
本作は主に冒険の準備や学園の催しを行う “学園パート”と、仲間と共にダンジョンを探索する “迷宮パート” で構成されている。
ヒロインとの交流や様々なクエスト・イベントをこなして学園トップの優秀な冒険者を目指そう!
◆学園パート
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学園内ではヒロインとのイベントだけでなく、パーティーを編成したり装備を整えたりすることも重要になってくる。クエストを受注することで冒険に出ることが出来るぞ。
▲.冒険に出る前はやれることをやっておこう。油断していると痛い目に会うかも。
▲.購買部ではクールなベアさんがお出迎え。装備品やアイテム、掘り出し物も!
▲.研究室ではアイテムの鑑定や武具の練成、それに装備品の強化も行える。
▲.レベルに見合ったクエストで冒険に出発! 地道なステップアップが重要だ。
◆迷宮パート
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クエストが決まったらいよいよ迷宮探索! パーティメンバーと共に困難を切り開こう!
▲.ランダムに生成されるダンジョン。敵・宝箱・罠など様々なモノが待ち受ける!
▲.コウモリ型のモンスターが出現! 数は多いが特技を駆使して撃破していこう。
▲.選択した技に応じて攻撃アクション! 大ダメージを狙える一斉攻撃もあるぞ!!
▲.経験値を貯めてスキルを強化! 特化かバランスか、好みに合わせて育てよう。
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【冒険者を夢見る青年】 アベル・ランベルト
- 身長:176cm 種族:ヒューマン・ガイア 所属ギルド:未知への翼
クラス:ソードマン/エクスプローラー
本編の主人公。
幼い頃に出会った冒険者の老人に憧れ、自分も冒険者になろうとヴォロミア学園の門を叩いた青年。
夢に向かって真っ直ぐに進み続ける意志の強さを持ち、持ち前の明るさと前向きな生き方、仲間を信頼し大切にする態度は、多くの友人を惹きつけている。
ややエロスな面もあるが、それも陰湿さが薄いために周囲は苦笑と共に好意的に受け止めているようだ。
冒険者としての資質は高く、素早い状況判断力と恵まれた身体能力を持つが、未だ荒削り。
隠れた努力家でもあるが、夢に向かい努力することは当然とし、周囲に伝えることはない。
また、他人の悩みや苦悩を察する洞察力が高く、それとなくフォローに回ることも出来る柔軟さもある。
ノリが良く何でも楽しく首を突っ込むが、理不尽に対しては怒りを見せることが多い。
目の前に居る人間に対して本気で相対するため、女性関係で深い部分に行ってしまうことがままあるものの、何故か恨まれることは少ない、得な性分。
「この目で見たいんだ。この手で触れたいんだ。誰も見たことがないものを。そしてそれを――かつての俺みたいなヤツらに伝えていきたい。世界にはこんなに楽しいことがあるんだぞ、ってさ」
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【大切な幼馴染み】 フランシス・ミラー CV:春日アン
- 身長:159cm スリーサイズ:B81/ W56/ H83
種族:ヒューマン・ルナ 所属ギルド:未知への翼 クラス:プリースト
本編のヒロイン。愛称はフラン。
アベルの幼馴染みであり、冒険者を目指す彼を小さい頃から支えていた。
ただ無謀な冒険をした時には大いに怒るため、アベルは頭が上がらない。けれど、その怒りは心配の裏返しなのだ。
アベルを支えるため、習得困難とされる回復術式を若くして修めており、冒険者としての知識や技能も彼を支えるに足るものを持つ。
小言を零しつつもアベルを支えており、冒険心も理解している。
性格は明るく世話好き。
アベルに対してはやや強気な面を見せるものの、料理を初めとする家事類が万能であるなど、女性らしい一面も覗かせる。
アベルとフランの言い争いは、 『夫婦ゲンカ』 として周囲も公認しているとかいないとか。
「冒険結構、はしゃぐのも結構。でも……その影で誰かがアベルを案じているかも知れないってことを――絶対に忘れないで」
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【大人びたエルフの少女】 ミント・ペリウィンクル CV:愛媛みかん
- 身長:164cm スリーサイズ:B88/ W54/ H87
種族:エルフ 所属ギルド:翠の風 クラス:エレ・キャスター
アベルとフランの友人。
かつて気ままに各国を旅して回っていたが、1年前に二人に出会い、意気投合して一緒に過ごしていた。
ヴォロミア学園行きを二人に示唆したのもミントである。
エルフは長命なため、見た目よりも経験を積んでおり、アベルやフランの手本になることもあって、強い信頼を得ている。
時として先走りがちなアベルを、やんわりと制する役目も負っており、フランとの仲も良い。
性格的にはエルフらしくややおっとりしているが、頭の回転はすこぶる速いため、余裕のある態度、として受け取られることが多い。
本来は細身のスタイルが多いエルフにあって、反則級のプロポーションを持ち、周囲の野郎共の視線に晒されているが……本人は余裕を持って受け流しているようである。身体ネタなどにも笑顔で応じる綺麗なお姉さん。
「落ち着いていきましょうか。あたしたちなら出来る……そうでしょう?」
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【皆のマスコット】 マーヤ・レイウィンド CV:黒岩心々
- 身長:145cm スリーサイズ:B64/ W52/ H69
種族:ドラゴンレイス 所属ギルド:翠の風 クラス:レンジャー/バード
アベルのクラスメイトであり、ギルド員の一人。
イシュタリア大陸に住む竜人種という珍しい種族で、幼く見えるがこれでも成人。
外への志向に乏しい竜人種の中では変わり種で、冒険者を夢見てヴォロミア学園の門を叩いた。
弓士としての実力もそれなりに高いが、竜人種のみに伝わる特殊な 『歌』 によって仲間をサポートする技術に優れる。
やや控えめの素直な性格で、外見も相まって皆に可愛がられており、少々戸惑いつつも嬉しく受け取っているらしい。
ただし、見た目の幼さから甘やかされることもあるため、自己を律する意味もあって自立心が高い。そのため、周りの印象よりも実際は甘え下手。
竜人種の特徴はその尻尾と背翼だが、密かに自慢であるらしく、褒められると喜ぶ。
また、料理が特技で、ギルドの皆も絶賛する腕前。ただし、お菓子だけはフランに勝てないため、勉強中だとか。
「アベルさんも皆さんも……わたしのことを普通に見てくれるから大好きです」
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【本好きで神秘的な少女】 風織 澄代 CV:榎津まお
- 身長:156cm スリーサイズ:B77/ W56/ H84
種族:ヒューマン・ガイア 所属ギルド:―― クラス:シャーマン
隣のクラスに在籍する少女。ジューゾーと同じく龍国からの留学生。
こちらは生真面目で礼儀正しいため、 『本物の龍国人』 などと呼ばれているとかいないとか。
澄代も見識を広げるために留学してきたようだが、どうやら政治的な配慮もある模様。
当人は外国生活に戸惑いながらも、楽しみを見出して頑張っている様子。
澄代が使う術体系は龍国を発祥とするマイナーなものだが、弱体化と回復を担う特殊なもので、有用性も高い。
澄代本人の能力も高く、国元では期待されているらしい。
外国の書物などに興味があるらしく、大図書館で司書の手伝いをしており、本に囲まれて幸せそうにしている。
アベルとは別のクラスに在籍しているが、とあることがきっかけで知り合い、交流を深めてゆく。
「龍国の外とは……こんなにも広かったのですね」
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【主人公の悪友】 近藤 重蔵 CV:芦久比剥巳
- 身長:169cm 種族:ヒューマン・ガイア 所属ギルド:――
クラス:スカウト
アベルのクラスメイトで、一番仲の良い悪友。普段はジューゾーと呼ばれている。
生真面目な人間が多いとされる龍国からの留学生だが、そうとは思えないほどにフランク。
エロス方面で悪ノリし、アベルと一緒に逃げ回る姿を散見する。
スカウトとしての技術はそれなりに高いが、龍国出身のために良く分からない技術体系が混じっており、奇異な行動もたまに取る。
特定のギルドには属さず、傭兵的に様々なギルドに参加しているが、これは 『見識を広める』 ために留学してきたから、らしい。
いつもバカなことをしているために、周囲から侮られているが、能ある鷹は爪を隠し……すぎて爪がなくなっているのでは、というもっぱらのウワサ。
いつも馬鹿をやっているが、情の深い所もあり、アベルたちのギルドとも親交は厚い。
「いやははは、龍国出身者が全員真面目だなんて、そんな馬鹿な話があるわけないでござる!」
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【誇り高きライバル】 ローラ・ジョンソン CV:平野響子
- 身長:160cm スリーサイズ:B83/ W58/ H85
種族:ヒューマン・ガイア 所属ギルド:銀の雌獅子 クラス:ナイト
アベルのクラスメイトであり、ライバルギルドのリーダー。
彼女が生まれたジョンソン家は、世界でも有数の冒険者一族であり、その功績を称えられて騎士の位を受けたほどの名家。
つまりローラはお嬢様であり、同時に騎士でもある。
ジョンソン家の家訓に従い冒険者を目指すローラは、同時に騎士として弱者を護ることを己に課しているため、クラスもナイトを選んでいる。
性格は高潔で凛々しく、更には冒険者としての才能や技術の面も新入生の中でトップクラス。
……なのだが、本番以外の肝心なところでつまらないミスをすることが多く、目下の悩みの種。
とある事件を発端として、アベルを激しくライバル視するが、年相応の少女の一面を見せないわけではなく、フランやミントたちとはギルドを越えた友人として親しく付き合っている。
レイフとは主従の関係だが、ローラ自身は兄のような存在として認識しているようだ。
「騎士とは弱き者の盾であり剣です。この誇りを貫けるものなら……やって見せなさいな」
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【ワケありだけど頼れる兄貴分】 レイフ・エリクソン CV:錫宮那由太
- 身長:181cm 種族:ヒューマン・ガイア 所属ギルド:銀の雌獅子
クラス:ファイター(重戦士)
アベルのクラスメイトで、ローラのお目付役。
幾多の修羅場をくぐった歴戦の冒険者だが、元はモグリの違法冒険者だったために、正式な免許を取るためにヴォロミア学園の門を叩いた。
……とは建前で、実際は色々と危なっかしいところのあるローラのお目付役といったところ。
もっとも、本人は気楽な休暇としてそれなりに楽しんでいるらしい。
ちなみに妻子ありで、夫がいい歳して学生になると聞いた妻は、ただ優しく微笑んだという。
真意を悟らせない、軽い大人に見えるが、実際は他人に踏み込ませない一線を持つ。
過度の馴れ合いは嫌うが、適当に楽しくやったり、努力をする後輩たちを助けることに対して忌避はない様子。
時にアベルやローラを鍛え、時に助ける、兄貴分として皆の信頼を得ている。
「あんまりお嬢をいじめないでやってくれや。面白いんだが、後で八つ当たりされちゃかなわん」
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【学生会の会長を務める才媛】 ソシエ・マガリャン CV:花南
- 身長:162cm スリーサイズ:B82/ W55/ H81
種族:セラフィ 所属ギルド:学生会 クラス:ビショップ
アベルたちの1つ上の学年で、ヴォロミア学園の自治組織 『学生会』 の会長。
背中に大翼を持つセラフィという種族。
学生会の長ということは、在学生の中でもトップクラスの実力を持つ証明でもある。
柔和な笑顔の美人で、学生からの人気も高いが、実のところはかなりのやり手で、食えないところもあり、学生たちによる自治体制を維持するためには、汚れ役を厭わぬ気風も持つ。
術式使いとしての実力はかなり高く、学生レベルを超えているとされる。これほどの技術をどこで得たのかなど、謎も多い。
出身地では王族に準じる家系の出であり、副会長のアリューシャとは主従の関係。だが、ソシエはアリューシャのことを友人として捉えているようだ。
「ヴォロミア学園の気風は自主独立。それを守るために私たちはいるのです」
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【学生会・執行部隊長の先輩】 アリューシャ・クーバー CV:ももぞの薫
- 身長:171cm スリーサイズ:B84/ W59/ H88
種族:ホーン 所属ギルド:学生会 クラス:サムライ(侍)
アベルたちの1つ上の学年で、ヴォロミア学園の自治組織 『学生会』 の副会長。
同時に、学生の安全を守るための学生会直轄組織 『執行部』 の隊長でもある。
頭部に角を持つホーンという種族。アリューシャに従ってヴォロミア学園に入学した。
堅物で融通がきかないと思われがちだが、実のところ筋を通せば柔軟な対応を取れ、彼女を良く知る学生たちからの信任は厚い。
こと武技においては学園内最強とも目されている戦士であり、各国の正規軍兵士とも互角以上に渡り合えると噂される。
龍国から伝わった刀と技を使うサムライであり、噂の真偽はともかくその冴えは本物。
真面目な性格だが、冗談を解さないわけではなく、執行部員と談笑をする姿も良く見られる。
堅物だと思われ、敬遠されがちなことを少々悩んでいるフシもあり、困っている姿はギャップがあって可愛らしいと評されることも。
アベルの実力を早い段階から見抜き、それとなく目をかけている。
「執行部隊長、アリューシャ・クーバーだ。義によって助太刀致そう」
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【暑苦しい先輩】 バフィン・ベリング CV:星一人
- 身長:170cm 種族:ヒューマン・ガイア 所属ギルド:学生会
クラス:ナイト(守護騎士)
アベルたちの1つ上の学年で、ヴォロミア学園の自治組織 『学生会』 の総務。また、 『執行部』 の副隊長でもある。
やや暑苦しい言動が目立つが、意外に面倒見が良いため、学生会の面々からは慕われている。
最近になって台頭してきた商人の長男で、金で貴族の位を買ったという世間の風評を払拭するため、己を磨くために冒険者を目指している。
能力は防御力特化であり、実家から持ち出した高性能鎧の効力もあって凄まじい防御力を誇る。
アリューシャと二人、執行部の前線ツートップを担っているだけはあり、実力もかなりのもの。
また、地味なところでは部隊運営にも才能を見せ、組織の調整役としてソシエの信任も厚い。
なお、婚約者がいるらしいが誰も見たことはない。本人曰く、 『俺様には勿体ない女性』 らしい。
「フン、生意気な後輩だ。だがまぁ……それを笑って許せるのが良き先達というものだろうよ!」
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【かつての英雄、現ヴォロミア学園学長】 ジョズエ・カルドゥッチ CV:錫宮那由太
- 身長:180cm 種族:ヒューマン・ルナ 所属ギルド:ナシ(ヴォロミア学園職員)
クラス:アルケミスト/プリースト
ヴォロミア学園の学長であり、かつて魔物から街を救った冒険者の一人。
その際に同じく冒険者だった恋人を失っており、彼女のような○○者を出さぬため、冒険者を養成する学園を設立を目指した。
まだ若いが各方面への影響力は大きく、冒険者時代に培ったコネを最大限活用して、ヴォロミア学園を設立。学長として若い冒険者たちを見守っている。
学者としての側面も持ち、一部講義を受け持ったりもしているが、多くの時間は対外交渉などに費やされている。
気苦労の多い人物だが、本人は性分だと諦めムード。
理知的で真面目な性格だが、個性豊かな講師陣との仲も良好な辺り、懐は深い様子。
学生たちからもおおむね尊敬されているが、話が長いので朝礼の時などは嫌がられている様子。
「ようこそ、ヴォロミア学園へ。ここで学ぶことが、君の夢を実現させる手助けになるならば……甲斐があるというものだ」
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【元聖騎士の講師】 ラウラ・エーコー CV:みすみ
- 身長:165cm スリーサイズ:B90/ W59/ H88
種族:ヒューマン・ガイア 所属ギルド:ナシ(ヴォロミア学園職員) クラス:ファイター(重戦士)
ヴォロミア学園の臨時講師であり、リーンライラの聖槍騎士団で高位にあったこともある優秀な戦士。
騎士団をケンカ別れに近い形で飛び出し、それからは冒険者家業。
ある利権団体とモメて、それを叩き潰してしまったために謹慎を申しつけられたところを、ヴォロミア学園に拾われた経緯を持つ。
今では、講師として学生を育てるのも楽しくやっている様子。戦士としては現役であり、一国の騎士団長レベルの実力を持つ。
学生には武術技能を教えているが、手加減が大変らしい。
さっぱりとして細かいことは気にしない性格だが、学生に対して “生き抜くため” の技術を真っ先に教える辺り、思いやりも強いようだ。本人は照れているのか、余り表には出さないが。
講師と言うよりも先輩のようなポジションにいるため、学生からの人気も高い。
「ハイハイ、静かにしなさいー。しないヤツは○○的に静かにさせるわよー」
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【学園の名物講師】 ガルヴァーニ・バッシ CV:星一人
- 身長:178cm 種族:エルフ 所属ギルド:ナシ(ヴォロミア学園職員)
クラス:マギ・キャスター
ヴォロミア学園の正式な講師であり、同時に学者でもあるエルフ。
学生に様々な知識を授ける傍ら、研究論文や学術書などを執筆しているようだが、難解な内容のために学生からの評価は今ひとつ。
若い頃は実地検証のために冒険に出ることもあり、強力な術式使いとして名を馳せていたようだが、今は研究と教育に注力しており、前線に立つことは少ない。
……が、その技術は磨かれこそすれ、いささかの衰えも見せていないらしい。
話が長く、人を食った物言いが多いために煙たがられることもあるが、本人としては未熟な学生を導こうという思いの裏返しらしい。
エルフらしからぬ大雑把でいい加減な性格で、金に困って飢えていることも多々ある。
学長のジョズエとは個人的に友人同士。
「おいおい、先生、段々悲しくなってきたぞ。悲し過ぎて、オマエらの点数全部ゼロにしてやりたくなってきた」
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【自律動人形の購買部店員】 ベアトリーチェ CV:朝倉奏美
- 身長:151cm スリーサイズ:B70/ W53/ H71
種族:デアマシーナ 所属ギルド:ナシ(ヴォロミア学園職員) クラス:ガン・マシーナ(機甲銃士)
彼女のマスターである学園購買部店主が、冒険行きたいゲージマックスになって出奔したため、代理で店番に立っている自律動人形(デアマシーナ種)の少女。
愛称はヴィーチェ、もしくはベアさん。
丁寧ではあるがキッツイ物言いが特徴で、Mっ気のあるお客様に大好評……らしい。
本人は商売の邪魔になるので迷惑だと判断している模様。
まだ自意識を得て間もないため、感情などの多くを理解出来ていない。アベルたちとの交流の中で、様々な感情に触れて変化してゆく。
本人も一応の戦闘能力を持ち、一部クエストなどでは協力してことに当たる場合もある。
その際には最新技術である銃を用い、中衛からの攻撃を担当する。
「はい、ぶっちゃけ商売の邪魔と判断できます。失せろと言ってもよろしいでしょうか?」
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【強欲商人】 アニス・キャラウェイ CV:西野みく
- 身長:139cm スリーサイズ:B64/ W52/ H72
種族:リクス 所属ギルド:ナシ(ヴォロミア学園職員) クラス:スカウト/アサシン
ヴォロミア学園の臨時講師であり、同時に商人。
○○のように見えるが、リクスという種族はこれで大人。
表向きは講師であるが、実際には商売の方に血道を上げている強欲商人。
勝手に持ち込んだ移動屋台を昇降口前に設置し、金儲けに余念がない。が、強欲がたたって損をすることもままあるため、商才は大したことがないのかも知れない。
講師を任されるだけあってスカウト系の能力は飛び抜けて高く、
その気になれば学生が束になっても敵わない程度の実力を持つ。
……が、商売に絡まずに発揮されることは皆無である。
良くも悪くもちゃっかりした性格で調子がいいが、見た目のお陰かぬるく許されているフシはある。
ただし、学生連中からの敬意は全くない。
「アタイが冬の日の寒い夜にニャンニャー泣くだけの子猫だと思ったら大間違いニャー!! ヤる時はヤる猫なのニャー!!」
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【迷宮に出没する上級生】 お助けおねーさん CV:ももぞの薫
- 身長:163cm スリーサイズ:B86/ W61/ H85
種族:ヒューマン・ガイア 所属ギルド:不明 クラス:???
迷宮の中に出没する、不思議な上級生。
自らを 『お助けおねーさん』 と称し、迷宮の中で出会うと、色々な手助けをしてくれる。
フィーネという名前があるらしいのだが、彼女を知る者は全員 『お助けおねーさん』 と呼ぶ。というかそう呼ばされる。
色々と謎の多い人物だが、見た目イタいので余り深くツッコむ人はいない模様。
「あらら? あれれ? そっちは危険よ? すごく危険よ? やめた方がいいんじゃないかしら? うん、まだヒヨッコくんはやめた方がいいかなぁ」
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【迷宮で救った謎の少女】 テラ CV:瀬良木若菜
- 身長:132cm スリーサイズ:B60/ W49/ H63 種族:ヒューマン・ガイア
アベルたちが迷宮で保護した少女。
魔物に餌として捕まっていた際のショックか、名前以外の記憶を失っている。
最初に彼女を介抱したフランに非常に懐いており、 『おかーさん』 と呼び慕う。
保護施設に入れられることに強い不安を覚えたため、記憶が戻るまではフランが預かることになった。
普段は明るさと素直さな愛らしさで周囲を和ませているが、時折、○○らしからぬ遠慮や気遣いを見せる。
これは記憶を失った自分が周囲に迷惑をかけているのでは、と思っているためで、そういう意味では賢いと言える。
「テラね、おかーさんと一緒にいる時が、一番嬉しいの!」
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