[140124][ADV][つるみく]FESTIVAL ～つるみくウォーズ～[785457]

“神の鉄槌” によって生き別れになった姉と、その友人を捜し続けている少女。

己の能力を過信する傾向にあり、空気の読めない発言をしがちのため友人が少ない。

割烹料理屋の一人娘。“神の鉄槌” によって店も家族も失っており、天涯孤独の身。

志弦が友人と認めた数少ない人間の一人が、同じく能力者で包丁職人の “服部 春香”。

かつて母親代わりの叔母である美幸と二人で、メロンパンの移動販売を行っていた少女。

本心では戦いを放棄したいと思っているが、美幸に託された集落の人間たちを守らなければならず、仕方なく能力者の権利を保有している。

“神の鉄槌” によって組員の激減した 『天王寺組』 組長の一人娘。

普段のおしとやかさとは裏腹に、ここぞというところでは屈強なやくざ者をも黙らせる胆力の持ち主であり、少数精鋭の組員たちに自身を支持する集落の人たちを守らせている。

法令省傘下 『権力犯罪取締捜査室』 の捜査係長。

常に冷静沈着で優雅な笑みを崩さず、いかなる事態にも的確な対応を見せる柔軟さを持つ。

“神の鉄槌” によって両親を失った少女。

自身が望むと望まぬとに関わらず、その能力の高さで次々と他集落の女たちを退けて再起不能に追い込み、名声を聞きつけた者たちがオリヴィアの庇護を得ようと集まり続けて巨大な集落を形成している。

英理と同じく法令省傘下 『権力犯罪取締捜査室』 に所属する捜査官。

生真面目な性格であり、常に捜査官としての自覚を持つよう己を律している。

かつて投資ファンド 『ワールド・クリエイティブ・パートナーズ』 で社長秘書を勤めていた有能なキャリアウーマン。

ネオ・オオサカシティへ出張に来ていたところ “神の鉄槌” に巻き込まれ、能力者へと覚醒した。

養成所を出てすぐにその高い才能を発揮し、人気急上昇中だった若手声優。

その芸能人的オーラであっという間に大きな集落を形成し、最初はかなりの勢力を誇っていた。

かつて寝台特急 『満潮』 および 『松葉』 で副車掌を勤めていた才媛。

だが本来はサポート向きな性格のため、大抵のことはそつなくこなすもののリーダーとしての活動は段々限界に近付きつつあり、現状維持を続ける美樹への不満が徐々に集落内へ蔓延し始めている。