Kirschtorte是一家位于车站附近安静住宅区的咖啡店。
店主大神睦月的弟弟如月作为应届毕业生求职失败,从春天开始就在姐姐经营的咖啡店打工,只好继续求职。
开店以来一直在店里打工的笹原日真理和儿时玩伴樱井纱奈几乎每天都在轮班,附近的常客们支持着一点空闲时间,生意兴隆。
没有得到工作机会的夏天就结束了,秋天来了。
店长 Torie Ogami 从外面带了一个女孩回家。
当我问他是谁时,他说:“看来他在回家的路上遇到了麻烦。”
如月、向阳和纱奈询问情况,但女孩只给出了含糊的回答,向阳说:“我不记得了。”
在这种情况下,恰好出现在商店里的睦月邀请女孩暂时留下来做住家兼职,直到她恢复记忆。
女孩自我介绍为七濑并接受了邀请,尽管她很困惑。
Kirschtorte 的日常生活可能会随着新的兼职工作而一点点改变。
| 社团 | ヘクセンハウス |
定价 | ¥8,800 (税込¥9,680) |
发售 | 2015/01/30 |
媒介 | DVD-ROM |
类型 | あぶなっかしい働く人々のADV |
JAN | 4580108794033 |
品番 | HXHS-002 |
原画 | 空維深夜、田口まこと(SD原画) |
剧本 | 神野マサキ、望月JET |
アーティスト: | yumico |
作詞/作曲: | yumico/タナカノブマサ |
ストーリー
駅からほど近く静かな住宅地にある喫茶店・キルシュトルテ。
そこのオーナー・大神睦月の弟である如月は、新卒での就職活動に失敗してしまい、やむなく姉の経営する喫茶店で春から薄給のバイトをしつつ就職活動を続けていた。
店には開店当時からバイトとして入っている 笹原陽鞠 (ささはら ひまり) や、幼なじみの 桜井佐奈 (さくらい さな) が毎日のようにシフトに入り、駅に近いこともあり、帰りの学生や近くの常連さんたちに支えられて少しの暇もありつつ繁盛していた。
内定をもらえないまま夏が終わり、そろそろ秋という時期。
店長の大神執柄 (おおがみ とりえ) が、外出先から1人の少女を連れて帰ってくる。
誰なのか問うと、「帰りに道で困っていたようだから」 と、理由も聞かずに連れてきたらしい。
如月・陽鞠・佐奈とで事情を聞くが、少女からは曖昧にしか返事を聞けず、「記憶が無いのでは」 と陽鞠が言い出してしまう。
そういうことならと、ちょうど店に顔を出した睦月は、少女に対して記憶が戻るまで住み込みのバイトとしてしばらく居ればいいと誘う。
少女は七瀬 (ななせ) と名乗り、その申し出を戸惑いつつも受け入れた。
新たなバイトを加えた キルシュトルテ の日常は、少しずつ変わっていくのかもしれない。
げっちゅ屋特典:録り下ろしドラマCD 「ねこみみななせ」
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キャラクター
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小鳥遊 七瀬 (たかなし ななせ) CV:鶴屋春人
学年:3年 誕生日:8月7日
身長:159cm 体重:49kg スリーサイズ:B87(E)/ W57/ H84
趣味:ヘアバンド集め 好き:小さいもの全般、お菓子 嫌い:態度が大きい人
主人公の家に住み込みでアルバイトをすることになった少女。
街をさまよっていたところを店長である執柄に連れてこられる。
その時に答えづらい事を曖昧に答えていたら、記憶喪失という扱いになってしまった。
基本的に何でもそつなくこなす。
しかし時々一般常識とズレた行動をとったり、普通だったら知っていることを知らなかったりと、世間慣れしていない一面もある。
バイト中に陽鞠たちと一緒にお菓子を食べたり、店で出した物をつまんだり、執柄にパフェなどの軽食を作ってもらったりと、よく食べる。
「ええっと、記憶喪失……みたいな感じですけど、がんばります。」
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笠原 陽鞠 (かさはら ひまり) CV:木ノ下やや
学年:3年 誕生日:4月18日
身長:144cm 体重:38kg スリーサイズ:B88(F)/ W51/ H73
趣味:猫の小物集め 好き:大人の女性、お菓子、猫 嫌い:○○っぽい自分
喫茶店・キルシュトルテで開店当初から働いている少女。
ウエイトレスを探していた睦月に目をつけられ、その甘言によりアルバイトになった。
○○っぽい外見 (胸以外) にコンプレックスがあり、早く大きく大人の女性になりたいと日々頑張っているが、友人やお客さんからは○○が背伸びして頑張っているようにしか見えず、仕事ぶりを生暖かく見守られている。
力仕事が苦手だったり、高いところに手が届かなかったりするが、それ以外の仕事はほぼ完璧にこなす。
困っている人がいたら相談に乗るが、話を聞いているうちに一緒になって困ってしまう事もしばしば……。
「名前も思い出せないんだ! 重症だよ! どうしよう。 かくまってあげなきゃだよ!」
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桜井 佐奈 (さくらい さな) CV:shizuku
学年:1年 誕生日:11月30日
身長:167cm 体重:53kg スリーサイズ:B90(E)/ W62/ H88
趣味:ヘアピン集め、陽鞠の隠し撮り 好き:陽鞠 嫌い:よくしゃべる人
主人公の如月とは幼なじみの少女。
如月とその姉・睦月とは、親が友人同士で家も近かったため、少し年の離れた 3人姉弟のような関係。
要領良くテキパキと行動する睦月と、面倒くさがりながらも手際よく物事を解決していく如月を間近で見ていたためか、佐奈自身もあまり無駄なことをしないで行動する前によく考える癖がつき、寡黙でクールなイメージを持たれるようになった。
ある時アルバイトをしていた陽鞠を気に入って店に通い詰め、ついには一緒にアルバイトをすると言い出し現在に至る。
バイト中は陽鞠の行動をチェックし、困ってそうであれば助け、困ってなくても手助けをするなど、陽鞠に対する あからさまな溺愛ぶりを見せる。
「でも、ひーちゃん、すっごくがんばってたわよ。 そのがんばってた姿がすっごくかわいかったわ…… ふふふ……」
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平沢 楓 (ひらさわ かえで) CV:あじ秋刀魚
学年:2年 誕生日:10月4日
身長:154cm 体重:43kg スリーサイズ:B84(D)/ W55/ H80
趣味:家事全般、お菓子作り 好き:恋話、噂話 嫌い:失恋
佐奈の親友で、いつも明るい店の常連。
おしゃべり嫌いの佐奈に最初は煙たがられていたが、気にせず話し掛け続け、いつの間にか親友と呼べるほどに仲良くなっていた。
そんな性格からか知人も多く、メールやSNSを通じて独自の情報網を持っている。
通常では知り得ないようなプライベートな情報から、知恵袋的なもの、迷い猫や遺失物の情報まであるが、話のネタに使うだけであまりうまく利用していない様子。
ただその中で各所から集められた陽鞠の画像は、佐奈との取引に使われているようだ。
惚れやすい性格で、失恋しては新しい恋に目覚めるが、相手のことを考えずに女子力を発揮してしまうため、いつも長続きしていないらしい。
「ちっちっち。 恋愛は面倒なものだよ。 それを受け入れないと恋人はできないよ?」
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大神 執柄 (おおがみ とりえ)
年齢:29歳 誕生日:9月13日
身長:182cm 体重:73kg
趣味:料理全般、古武術 好き:睦月 嫌い:睦月の嫌がること
喫茶店・キルシュトルテの店長。 長身で一本芯の通った物腰の睦月の夫。
どこかのお屋敷に代々仕えている家の出身だったが、睦月と出会い大神家に婿入りしてきた。
どういった経緯で睦月と出会ったのか。 それまでの生き方を捨ててまで結婚を選んだのはなぜなのか。
周囲の興味は尽きないが、そのあたりの話はしたがらず、話を振ってもやんわりとたしなめられる。
お茶の淹れ方から食事の用意まで、一般レベルを超えた腕前で喫茶店を切り盛りする。
加えて要人警護用の武術も習得しているハイスペック。
「少しアレンジを加えて新メニューを作ったのですがいかがですか?」
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大神 睦月 (おおがみ むつき) CV:桃井いちご
年齢:28歳 誕生日:1月2日
身長:162cm 体重:50kg スリーサイズ:B81(C)/ W57/ H83
趣味:企画構想、弟いじり 好き:執柄、如月、店、面白そうなこと 嫌い:面倒事、こだわりの無い喫茶店
主人公・如月の姉で、夫の執柄と喫茶店を開業した才女。 ややブラコンのケがある。
小さい頃から喫茶店の雰囲気が好きで、いつか自分で開店したいと思っていた。
そして執柄との結婚を機に、実家に帰った勢いのまま開業して成功させる。
大らかでサバサバした性格。 細かいことや多少の問題は大雑把に始めて逐次修正をしていくタイプ。
周囲には仕事が早く手際が良いと思われているが、本人はマイペースに進めているだけの行き当たりばったり。
「だいじょーぶだいじょーぶ。 お姉さんにまかせなさい」
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名越 美奴 (なごし みや) CV:篠原ゆみ
年齢:25歳 誕生日:12月20日
身長:162cm 体重:53kg スリーサイズ:B87(D)/ W58/ H86
趣味:バイクツーリング 好き:バイク、タバコ 嫌い:○○、権力
七瀬の専属メイドとして数年前から付きっきりでお世話をしているメイド。
常に咥えタバコで言葉遣いも乱雑。
服装以外はメイドとしての属性が無いように見えるが、並のメイドを超えた能力を持っているらしい。
周りに自分のことを “メイド” と呼ぶように○○してくるあたり、現在の職に関して かなりの矜持があるようだ。
「就職先を探しているらしいな。 うちの執事とか、どーだ? なかなかおもしれーぞ?」
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主人公 大神 如月 (おおがみ きさらぎ)
年齢:22歳 誕生日:2月21日
身長:174cm 体重:68kg
趣味:昼寝 好き:暇な時間 嫌い:面倒くさいこと、大変なこと
本作の主人公。
春先に学校を卒業したが内定をもらうことができず、とりあえず姉が経営する喫茶店でアルバイトをしつつ就職活動をしている。
面倒くさがり屋であることを公言して、実際自分から積極的に動くことはあまりないが、一度動き始めるととことんまで突き詰めてしまう。
一度やり始めたことを途中で止めるのもまた面倒くさいらしい。
在学中も喫茶店の手伝いを○○的にさせられていたため、陽鞠たちや一部の客とも面識があった。
店長の執柄から料理の作り方を教わったり、接客・力仕事・雑務・姉の無茶ぶりにツッコミを入れたり、就職活動が疎かになるほどせわしなく働いている。
「……はぁ。 面倒なことになってしまったな。 けど、やるしかないか」
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