该系列的第二部作品“乙女论及其周边”的续集。
需要播放“Tsuki ni Yoriso Otome no Etiquette”和“Otome Theory and its Surroundings - Ecole de Paris-”这两个标题。
| 社团 | Navel |
定价 | ¥8,800 (税込¥9,680) |
发售 | 2016/05/27 |
媒介 | DVD-ROM |
JAN | 4582172951008 |
原画 | 鈴平ひろ、西又葵 |
特典 | 『乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-』 小倉朝日フルボイスディスク |
商品紹介
シリーズ2作目『乙女理論とその周辺』の後日譚。
『月に寄りそう乙女の作法』、『乙女理論とその周辺-Ecole de Paris-』の両タイトルをプレイ必須。
げっちゅ屋特典:録り下ろしドラマCD「※りそな」をぐぬらせないためのディスク
[タイトル] 「※りそな」をぐぬらせないためのディスク
[登場人物] 小倉朝日/大蔵りそな/メリル/エッテ/大蔵衣遠/他(ディートリンデ主従、大蔵駿我兄弟、大蔵真星夫婦、桜小路ルナ等)
[あらすじ]
天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと云へり。
むかしむかしあるところに、
人気投票でサブキャラに負けたメインヒロインの妹がおったそうな。
当時は血の涙で濡らした薪の枕に臥せ、血の滴る苦い胆を嘗めて暮らすほどに悔しがっていた妹。
しかしそれも過去の話。再びメインヒロインに返り咲いた今では、毎日のように自分の特典をにこにこ顔で確かめていた。
そんなりそなの笑顔を曇らせないため、彼女を徹底的にフューチャリングした特典ドラマCDを作成。
『その後の周辺』のさらにその後を描いた「学生当主の日々『金色りそな』」「卒業式前夜『りそなろ物語』」「結婚式まで『りそな記念日』」の3編を収録。
これでもう二度と「ぐぬぬ」なんて言わせない。
まあ適当にがんばれ。
(紹介文作成:友人代表 桜小路ルナ)
[チャプター名]
1.「学生当主の日々『金色りそな』」
2.「卒業式前夜『りそなろ物語』」
3.「結婚式まで『りそな記念日』」
描き下ろし抱き枕カバー(りそな)の大きめな画像サンプル
りそな応援用に大きめ画像を置きました。右の画像をクリックください。
キャラクター
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主人公 小倉 朝日 (こくら あさひ)/大蔵 遊星(おおくら ゆうせい)
- ・妹の留学を支えるために、性別を偽りながら女学生兼メイドに扮する本作の主人公。
・好きなものは服作り。嫌いなものはタコと納豆。
・一部に正体は明かしたものの、未だ女性の姿で「フィリア学院パリ本校」に付き人のまま在籍中。
・本人の希望する職種は「デザイナー」であるが、服飾生としては、型紙を引く「パタンナー」として優秀な成績を修めている。
・夢はまだ捨てていないものの、様々な挫折や葛藤を経て、現時点での実力を受けいれつつある。服飾に対して懸命であり、努力家。
・反面、恋愛に対しての積極性は欠けており、パリの女性たちから「達観しすぎて若々しさがない」と指摘されることも。
・実家となる「大蔵家」とは和解した。一族の集まりでは男性の姿で過ごし、関係は良好である。
・しかし、遠方の地からパリを訪れては、自分の女学生姿を眺めるだけで去っていく親戚たちに、疑問を覚えはじめている。
「花の都から失礼いたします。 日本の皆様、ご機嫌はいかがですか?」
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大蔵 りそな (おおくら りそな)
- ・フィリア学院パリ本校にて、一年次の学年首席に選ばれた主人公の妹。
・好きなものは下の兄。嫌いなものは友情・努力・勝利。
・一時は才能の無さや、周囲と馴染めない性格に悩み、部屋へ引きこもっていた。現在は問題を解消し、毎日を楽しんでいる。
・捻くれ者としての矜持は捨てておらず、自称ツンデレ、皮肉屋な部分は相変わらず。
・友人が増え、本人も友情を認めているが、その話題に触れると何故か怒りだす素直になれないお年ごろ。
・一番の悩みだった面倒な家庭環境についても、二人の兄とともに、一族を和解へ導いた。その代わり、さらなる面倒を自ら背負い込むことに。
・長年の想いが報われた兄との恋愛については素直に喜んでいる。友人、家族に明かせず、誰にも愛しの恋人を紹介できないことが目下の悩み。
「妹、夢も希望も未来も手に入れましたから。あと恋も。むふん」
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メリル・リンチ (Meryl Lynch)
- ・フィリア学院パリ本校のコレクションにて、最優秀賞に輝いた主人公の隣人。
・好きなものは家族。嫌いなものは計算。
・コレクションの結果は、同じ班員だった「リリアーヌ」の実力として教室では見做されている。しかし学院内よりも、むしろ外部から才能を認められ、本人も次のコンクールに気持ちを切りかえている模様。
・田舎者扱いだったが、とある大富豪の令嬢であることが発覚し「現代のシンデレラ」として、パリの上流階級に属する人間たちの中で一躍脚光を浴びた。
・漢字が書けないため、今でも母方の姓を使用している。
・本人は家柄を気にせず、友人の勉強を支えるために、今まで通り「プランケット家」の使用人を継続中。その扱いにおいて雇用主を困らせている。
・親族との関係は非常に良好。みんなにお揃いのポロシャツと短パンを作ってあげたところ、気難しいおじいちゃんがにっこりするほど喜ばれた。
・主人公と恋仲になったものの、世間でいわれる恋人らしい行動にはお互い興味がなく、今日も二人でフリーマーケットに出店している。
・学生基準ではデザインの感性が卓越しており、学院にいることで才能を縮こまらせている。その現状には本人すら気付いていない。
「笑っていれば幸せになれる。幸せになれば未来が祝福されると、修道院のマザーが教えてくれました」
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ブリュエット・ニコレット・プランケット (Bluette Nicolette Planquette)
- ・フィリア学院パリ本校のコレクションにて、最優秀賞のモデルを務めた主人公の恋人。愛称は「エッテ」。
・好きなものは家出。嫌いなものは演技。
・服飾生としては落ちこぼれだった彼女だが、持ち前の努力と頭の良さで、一年の内に成績が向上した。デザインの成績にさえ目を瞑れば、優秀な生徒の部類に入る。
・以前に目指していた女優の道を諦め、現在は自分のしたいこと探しをしている。
・恋人は当主候補、友人は直系の娘、幼なじみまで関係者となり、大蔵家とは切っても切れない縁で結ばれた。
・とんでもなく面倒な一族の環境に半ば呆れつつも、自分にできる形で恋人や友人のフォローをしようと明るく前向きである。
・一方で、友人たちの面倒見の良さはそのままであるため、本人も知らない内に、パリの貴族たちの間で、エッテのフォロワーたちが生まれている。
「演技とデザインの世界で、できない側の気持ちがよくわかった。恋愛では、もう落ちこぼれない」
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リリアーヌ・セリア・ラグランジェ (Liliane Celia Lagrange)
- ・誰に対しても分け隔てなく真心を込めて接することのできる一流の貴族。愛称は「リリア」。
・好きなものは真心。嫌いなものは悪意。
・真心を込めて母国フランスを愛しており、その平和を願っている。
・所属するフィリア学院においても調和を重んじ、教室内における争いの調停者でもある。
・本分であるデザインには思うところがあり、真心を込めて研鑽中。
「真心を込めて」
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ディートリンデ・ツヴァイゲルト (Dietlinde Zweigelt)
- ・旧時代的な国粋主義のドイツ人留学生。愛称は「リンデ」。
・好きなものは祖国。嫌いなものは英国。
・以前は恐れを知らない性格だったが、世情に配慮して色々と丸くなった。
・基本的にはお子様な性格であるものの、頼れるだけの友人と、大切に想える従者を得て、人間的に大きく成長した。
・デザインの勉強は本意でないため適当だが、集団での衣装製作には好んで参加し、裏方であっても丁寧な仕事を心掛けている。
「入る」
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華 花 (か か)
- ・ラグランジェ家に仕えるリリアーヌ付きのメイド。
・好きなものは手紙。嫌いなものはマジレス。
・型紙の実力は折り紙付きで、一流メゾン出の担任をしてプロ級と評される。
・言動は品性下劣であり、一流メゾン出の担任から「授業中は喋るな」と叱られる。
・主人公のことを良きライバルと認めており、ときには素直な言葉で技術を伝え、ときには皮肉と挑発を交えて競うことで、その成長を促している。
・非常に勤勉であるものの、その姿を人に見せることは嫌い、陰で努力する照れ屋。
「おマタせー」
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ヴァレリア・テレンチェヴナ・ブッテルスカヤ (Валерия Терентевна Бутырская)
- ・ロシアの片田舎出身であるディートリンデの付き人。愛称は「ヴァリー」。
・好きなものは編み物。嫌いなものは視線。
・ロシア人を虐げるためという酷い理由で雇われたが、なんだかんだあって最近は主人と仲良し。
・フランス語は未だ完全に習得できておらず、片言で喋る。反面、母国語ではお喋り。
・メイド間の仲良しチームでは、みんなの話を聞くお姉さん役。相手の言葉がよくわからないときはフィーリングで頷いている。
「来た。見た。買った」
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大蔵 衣遠 (おおくら いおん)
- ・主人公「遊星」及び「りそな」の兄。大蔵家の長男、嫡流。
・好きなものは才能。嫌いなものは無能。
・家庭内の争いののちに和解したが、目的が第一であることは変わらず。一部の家族は信頼しているが、その他の人間の裏切りに対して鋭く目を光らせている。
・「才能至上主義」の信奉者である性格も揺るがず、学生としての遊星やりそなには厳しい態度で接している。
・デザイナー、経営者としても激務の中にあり、また、それを理由に、家族とは最低限の距離を常に空けている。
・表向きは友好的に振る舞っていても、衣遠が心から打ち解けることは、目的を果たすまで無い。
「最近、俺を酷使し過ぎではないか」
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大蔵 駿我 (おおくら するが)
- ・主人公の実家である「大蔵家」の一員。かつての当主候補で、次男家の長男。
・好きなものは自分に無関係なもの。嫌いなものはストレス。
・感情の表現に乏しく、その態度が相手を脅えさせることも。
・一族の中でも能力が秀でており、過去に家督争いを繰りひろげた衣遠からも、一定の信頼を受けている。
・他人はもとより、家族の誰も信じようとしなかったが、最近は「氏より育ち」を座右の銘に、意識を変えつつある。
・衣遠とは和解したものの、その思考、行動を警戒しており、一家の中で、己が牽制できる相手となるよう努めている。
・「純白な赤子には健全な教育を施すべき」と、自らの標榜する「管理至上主義」への信条を強めている。
・ただいま絶賛失恋中。
「静かな暮らしに慣れていなくてね。平穏な毎日に動揺するよ」
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大蔵 アンソニー (Anthony Ookura)
- ・主人公の実家である「大蔵家」の一員。次男家の次男。愛称は「トニー」。
・好きなものは即決、実行。嫌いなものは再確認。
・家族と色気と楽しい休日をこよなく愛する若社長。老若問わず抱いてきた女性の数は三桁を超えた。現在の恋人は世界的なスーパーモデル、ビッチーノ・バッチコイーノ。
・刹那主義や享楽的な態度を他の家族から非難されることもあるが、この性格は「前向きな思考でいる努力は人生を明るくする」という本人の哲学によるもの。何気に一流大学卒という経歴の持ち主。
・家督争いに翻弄され、右往左往している間に、一家が良い形でまとまった結果「運命至上主義」への傾倒を深めた。
「いい服を着て、いい肉を食って、いい女を抱けば、大抵の悩みは解決するものさ。ハハッ!」
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J=P・スタンレー (Jean-pierre Stanley)
- ・主人公の親友にして、フィリア学院パリ本校の学院長兼理事長。世界的デザイナーとしても名を馳せる。
・好きなものは旅行。嫌いなものは着信。
・「りそな」と結ばれた世界ではシンガポールへ旅行中。
・「メリル」と結ばれた世界ではタジキスタンへ旅行中。
・「エッテ」と結ばれた世界ではキリバスへ旅行中。
・誰とも結ばれていない世界ではセーシェルへ旅行中。
・「遊星」にアトリエを見せると約束したが、今のところ忘れている。遊星が目を輝かせながら待ち焦がれていることを彼はまだ知らない。
「遊星、時間を守る大人になんてなっちゃいけないよ」
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