悪の男幹部が頑張る、組織運営&変身ヒロイン篭絡SLGシリーズ 第3弾。
9年ぶりの続編として、システムの改善にクオリティの向上、マニアックなエッチシチュエーションの採用などなど、
これまでのお約束を踏襲しつつ、ライトな○○モノとしてパワーアップ。
世界征服を目指して日々悪の活動に励もう!
マルクジェネ――。
この惑星の歴史上幾度も出現し、世界征服をもくろんだ悪の秘密結社。
昔、正義のヒロイン・プリマヴェールたちとの激闘の後、その野望は潰えたかと思われた。
しかし、悪は決して滅びはしない。
かつてプリマヴェールを捕らえ、屈服させようとした彼の組織は新たな悪の産声を上げた。
今再び、“世界征服”の野望を果たすべく。
そんな今代のマルクジェネにある、偉大なる皇帝の血筋を引く男にして主人公・プリンス。
そして彼が尊敬してやまない、組織のトップ・将軍の次代候補としてもっとも有力と謳われる兄・フォルクハルト。
マルクジェネの統べる皇帝の血筋を引く二人は、お互いに切磋琢磨し、新たなマルクジェネを率いるべき存在となれるよう日々精進していた。
──しかし悲劇は突然に起こる。
栄えある新たなる地球侵略の歴史を刻むべき当日、
マルクジェネの復活に呼応するように現れた新たなるプリマヴェールとの戦闘で、フォルクハルトが指揮する部隊は惨敗。
その上、敗北の責任を問われたフォルクハルトは大きく降格させられてしまう。
そんな兄の無念を晴らすべく、弟であるプリンスもまた宿敵プリマヴェールに戦いを挑む。
兄の仇を討つ……プリンスの決意は固かったが、現実の戦力差は如何ともしがたかった。
プリンスもまた兄同様に窮地に追い込まれてしまい、彼は二人のプリマヴェールが放つ強烈な聖なる光をまともに食らってしまう。
誰もがプリンスの死を……いや、死など生ぬるい。その身の消滅すら覚悟した。
──だが、プリンスは死ななかった。
その身に大きな傷を負ったものの、彼は奇跡的に一命をとりとめた。
しかもそれだけでなく、死の淵から蘇った彼は“ある力”を手にしていた。
それこそが“プリマヴェールの力を無効化できる力”。
プリマヴェールが使う愛が源となる大いなる力“プリマリウム・エナジー”に対抗できる力……
アンチ・プリマリウム・エナジーとも言える力が彼に宿っていたのだった。
死の淵から蘇ったプリンスはその力を使い、二人のプリマヴェールの片割れ、プリマヴェール・セレネの捕獲に成功。
そのプリンスの功績を機に、マルクジェネは一気に攻勢へ出ることを決定する。……今再び、世界を我が手にするため。
マルクジェネの名のもとに世界を統一するための大いなる作戦。その名こそ
『Ω(オメガ)作戦』!!
何故プリンスは生き残ることができたのか?
捕らえられたプリマヴェール・セレネの行末は?
一人残されたもう一人のプリマヴェール、プラージュはどうするのか??
そして、正義と悪の戦いの結末は!?
様々な思惑が絡み合った、新たにして最大の作戦が今、始まる!!!
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プリマヴェール・セレネ / 藤之宮 葵 (ふじのみや あおい) CV:小倉結衣
- 身長:160cm スリーサイズ:B89(F)/ W58/ H91
好き:友達、平和、猫 嫌い:虫
天真爛漫な性格でとことん前向き、人間の善意と正義を信じる少女。
そこに居るだけで周囲が癒やされる優しい心を持っている。
新たな力に目覚めたプリンスに敗れ、マルクジェネに囚われの身となるが、悪の組織の人間だと分かっていても彼を説得できないかと思っている。
「地球の愛と平和を護るため遊聖天使プリマヴェール、勅命光臨ただいま参上!」
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プリマヴェール・プラージュ / 橘 ひかり (たちばな ひかり) CV:中家志穂
- 身長:154cm スリーサイズ:B80(C)/ W56/ H83
好き:葵ちゃん……(ポソリと)、髪留め(葵から貰った) 嫌い:ケンカ、争い
争い事は苦手で、少々引っ込み思案な性格をした大人しい少女。
普段は戦いなどとは無縁の生活をしているが、いざとなれば聖なる太陽の力を振るうプリマヴェール「プラージュ」として戦う。
もう一人のプリマヴェール、セレネこと葵とは大の仲良しで、戦いの中に身を置くのも「彼女の力になりたい」という気持ちが何より強い。弱い自分を自覚しつつも少し無理をしながら正義のヒロインとして頑張っている。
新たな力を手に入れたプリンスにセレネが負けてしまい、一人で戦うことを余儀なくされてしまうが、セレネを……葵を助けるためと勇気を振り絞り、何度もマルクジェネに戦いを挑んでくる。
「わ、私だってプリマヴェールなんだから、頑張らなきゃっ!」
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プリンス・ランベルト (※名前変更可能)
- 身長:176cm
現マルクジェネの皇帝の次男として生まれた青年。
ゆくゆくは尊敬する兄、フォルクハルトの補佐としてマルクジェネの世界征服活動に貢献しようと考えていた。
しかし、フォルクハルトが栄えある世界侵略作戦の初陣でプリマヴェールに敗北、その責任を取り降格したことで、突如自身が「次期皇帝」の座につく事になる。
その後、兄の仇と何よりもマルクジェネのためにプリマヴェールと相対するが、プリマヴェール・セレネの必殺技を食らった彼に異変が発生。
瀕死の重傷を負いつつも生還した彼は『プリマヴェールの力への大きな抵抗力』を持つことになる。
その力を利用し、宿敵プリマヴェール・セレネを捕獲した彼に、皇帝から「Ω(オメガ)作戦」の指令が下る。
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スフィカ CV:蓬かすみ
- 身長:156cm スリーサイズ:B84(D)/ W57/ H85
好き:休暇、地上の食べ物 嫌い:労働
プリンスがマルクジェネで本格的に活躍しだしてから、ずっと補佐官をしている女性。
プリンスにとっては親族であるフォルクハルトを除けばもっとも親しい関係にある。
仕事はなんでもそつなくこなすが、それ以外はとことん自堕落。仕事を早く終わらすのもより余暇を楽しむ為だったりする、良く言えばマイペースな女性。
毒舌な性格で、皇帝の息子であるプリンスにも容赦ない言葉を叩き付けてくるが、プリンス自身は気兼ねなく会話ができる存在と思って(馴れて)いる。が、そのやりとりは周囲から見ると妙でしかない。
「起きて下さいプリンス様、早く起きて下さらないと、私がソコ(ベッド)で眠れません」
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ホップ CV:みたかりん
- 身長:28cm 好き:クレープ、金 嫌い:自分が嫌いなモノ
プリンスとの付き合いこそスフィカと同じくらい長いが、いったい何の生物なのかも不明な謎の存在。
わかるのは柔らかい手触りと(自称)乙女ということくらい。
カワイイ見た目に反して言うことは結構エグく、それ以上にプリンスに色々と悪事をさせようとそそのかしてくる。
「そうっすよっ! プリンスッ! 一日一悪っすっ!」
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超科学研究所所長 渚 (なぎさ) CV:八尋まみ
- 身長:143cm スリーサイズ:B73(AA)/ W50/ H75
好き:お菓子、お兄ちゃん(ランベルト) 嫌い:オバケ
歴代のマルクジェネの中でも最年少で研究開発所長に選出された少女。
プリマヴェールの○○に使う様々な“おもちゃ”だけでなく、怪人まで生み出す超天才だが、その実、自分が生み出したモノの使い道などはよく理解しておらず、部下の研究員から聞いて赤面してしまうこともしばしば。
善悪の感覚が薄く、研究に励んでいるのも単に「プリンスが喜ぶから」というだけだったり。
プリンスの事を「お兄ちゃん♪」と慕っている素直で純真な少女。
「えへへ……お兄ちゃんに褒められちゃった♪」
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ライバル実兄 フォルクハルト CV:あずま響介
- 身長:178cm 好き:ひたむきな自分 嫌い:情けない自分
プリンスが尊敬する兄であり、現皇帝の長男で、かつては次期将軍になるはずだった。
しかし記念すべき初陣でプリマヴェールに敗北。その責任として皇帝の第一継承権を剥奪される。
それでも、兄として次期皇帝であるプリンスのことを支えようと考えている。
「弟よ! 我が試練、越えて見せろ!」
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将軍、兄嫁 シャンベリア将軍 CV:榛名れん
- 身長:170cm スリーサイズ:B96(G)/ W61/ H94
好き:現皇帝、マルクジェネ 嫌い:プリマヴェール、無能な部下
20数年前に一度滅んだマルクジェネに属していた幹部の娘であり、現マルクジェネの将軍を務める女性。
何よりもマルクジェネを、そして偉大なる現皇帝を尊敬し、敬愛している。
フォルクハルトと婚約しており、プリンスにとっては義姉にあたるが、その態度は他の部下に向けるものと変わらない。威厳を保っているものの、酒が入るとクダを巻くタイプ。
「栄えあるマルクジェネ地上侵略作戦を失敗するだなんて……。アナタ……いえ、フォルクハルト。あなたには失望したわ」
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ライバル実兄の補佐官 チカ CV:白月かなめ
- 身長:147cm スリーサイズ:B78(B)/ W52/ H80
好き:お仕事、あまい物 嫌い:???
フォルクハルトの補佐官。誰に対しても明るく元気に接する女の子。
色々落ち込んでいるフォルクハルトだけに限らず、組織のみんなのためにアレコレがんばる!
しかし本人は良かれと思ってしたことが逆に大事故に繋がってしまうことも多い。
だが、その笑顔を前にすれば、そんな事も些細なことだと思えてしまう魅力を持っている。
「フォルクハルト様、落ち込んでちゃダメですよ!」
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プリンスに忠実な部下 戦闘員たち
「プリンス様、作戦指示をお願いします!」
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超科学によって生み出された怪人 怪人たち
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