商品紹介
伝説の海賊が遺した6つの円環(ゆびわ)を巡る、6つの思惑が絡み合う冒険譚!
2016年のエウシュリー作品は、船を駆り海洋を駆け巡る国盗り系の戦略SLG。
主人公はそれぞれ特色のある 6人の中から選べ、ストーリーに難易度、エッチの傾向まで様々に用意されている。
六つ巴なので、互いに勢力を伸ばしては奪い合い、ライバルを下して物語の鍵となる “円環” を手に入れることが目的となっていく。
舞台となる多島海のマップは400以上もの地域と海路で構成されており、各地へ赴き特産となる 7種の資源を集め、
部隊の雇用や強化、本陣である船の強化などを行っていくのが基本的な流れ。
陸地での探索中にはライバルや、もっと危険な敵と遭遇することも……!? せっかく採取した資源を奪われないよう要注意!
ユニットによって地形効果を受けたり、荷物を持てる量も異なったりと、部隊編成には頭を悩ませることになりそうだ。
ストーリー
――ラウルバーシュ大陸 中原西方・ルノーシュ地方には、ある伝承が語り継がれている。
遥かな昔に、数々の偉業を打ち立てたひとりの海賊の物語。
曰く、世界中の海を渡り様々な金銀財宝を蒐集した。
曰く、人知を越える魔神をも単独で討ち滅ぼした。
曰く、並み居る海賊を従え、この地に国家を建設した。
すべての欲望を叶えた偉大なる海の王。 その名を ガウテリオ・ボネッツィ という。
大海を支配した珊海王の伝説は、未だ幕を下ろしていない。
数百年を経て魔力が満ち足りる刻、王は幽霊船を率いてその姿を顕現させる。
――証を集めよ、さすれば王への謁見が叶う。
呼応するのは、六つの円環。 幽霊船が漂う間のみ、円環は光り輝き所有者を導くだろう。
証を揃えし勝者の望みを、王はすべて聞き入れる。
……そんな、寝物語に話されるような昔噺。
しかし “近海に幽霊船が現われた”。 その報せを受けて、近隣の人々は色めき立つ。
――他者を降して力を示せ、夢を求めて円環を揃えろ。 王がふたたび姿を隠してしまう前に――
此度の円環が指し示す願いの道は、如何なる物語を切り開くのか。
伝説との邂逅が、いま始まりを告げる。
システム紹介
戦闘パートでは、最大 6ユニットによる自動バトルが展開。
基本方針や陣形を決めておけば勝手に動いてくれるが、直接ユニットをはじいたり、円環魔法による支援や攻撃も可能。
なおユニットは、指揮官クラスの 1人ユニット、精鋭の 3人ユニット、頭数で押す 9人ユニットがあり、
9人 < 1人 < 3人 < 9人 < といった具合に、有利・不利の関係が成り立っている。
また耐久力の高い近接、 射程と威力がある中距離(魔法)、 最大射程・空特効と攻撃速度のある遠距離(弓)タイプにも分かれており、
これらをうまく使いこなすことで、自軍の○○を抑えつつ、敵勢力を効率的に削ぐことが可能となる。
格下の敵は雄々しく力押し、強敵は細かな戦術で翻弄し、時には撤退する英断も必要? 油断は禁物!!
【主人公ごとの難易度や傾向】
海賊 アリツ
ゲーム難易度: ☆☆☆ 移動・逃げといった速度的なシステムが他よりも有利。
・部隊ユニット: 海賊系がメイン。 重要な仲間も集まりやすい !? ・エッチシーン: プレーヤーの任意によって変化。
魔術師 ソーニャ
ゲーム難易度: ☆☆☆ 円環魔法に関する能力が高い。
・部隊ユニット: 勢力に乏しい使い魔が中心。 強力な使い魔を探そう。 ・エッチシーン: ダモンの秘密の行動によって……。
天使 アニエス
ゲーム難易度: ☆☆☆☆☆ とにかく貧乏で不幸な展開が多い。堕落を目指せば楽だが……?
・部隊ユニット: リーダーは最強で精霊も強力だが、とにかく資源が……。 ・エッチシーン: まじめな性格なので絶望的 !?
魔人 ラファエラ
ゲーム難易度: ☆☆☆ 資源量は程よく、強引な部隊補充や回復機能もある。
・部隊ユニット: オークなどの魔族系が多く、指揮官系ユニットが不足。 ・エッチシーン: 捕まえたライバルをどう調理するかで多彩。
吸血鬼 アルヴィド
ゲーム難易度: ☆☆☆☆ 一部得意と苦手な地域があり、様々な生贄方法で強化や回復ができる。
・部隊ユニット: 魔族系がメイン。 ・エッチシーン: 支配力拡大や吸血従者を獲るには生贄に……。
領主 ボルハ
ゲーム難易度: ☆☆☆ 豊富な資源量で序盤は有利。
・部隊ユニット: 人間系がメイン。 優秀な海兵隊を有しているが、領主様は……。 ・エッチシーン: 領主様が自らねちねちと。
予約キャンペーン
キャンペーン期間中に 『珊海王の円環』 をご予約いただいた方に、
もれなく みんな大好き・アムドシアスさんが大活躍する
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また、ゲーム攻略が簡単になるお馴染みの初心者救済機能など、追加要素が詰まっています。
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キャラクター
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海賊 アリツ・グラナドス CV:紫原遥
- 所属:水の谷海賊団
保有船名:ディベード・コンパニロ 保有円環:フォルディスの環
ルノーシュ地域で活動している水の谷海賊団の見習い船員。
母のお腹にいる頃から船に乗っていたという、生粋の海賊。
自分の欲望に素直な面があり、また思っていることがすぐ顔に出る感情豊かな青年。
難しいことを考えるのが苦手であり、感性に従って直感的な行動をとる。
明るい性格でノリがよく、面倒見の良い気質から他者と打ち解けるのが上手い。
幼少時に死に別れた母親の形見の円環が光を帯びたことで、
幽霊船騒動が終わるまでの 期間限定頭領 として担ぎ上げられる。
一人前の海賊として認められたいという思いから、また、いち海賊として
お祭り騒ぎにはじっとしていられず、円環の争奪戦に身を投じていく。
「よっしゃーっ! 数百年に一度のお祭り騒ぎだ、水の谷海賊団が旗ふり役として盛り上げていくぜぇー!」
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カーリン・グラナドス CV:杉原茉莉
- 所属:水の谷海賊団
ルノーシュ地域で活動している水の谷海賊団の女船員。
アリツの母であり、彼が幼少時に死別。 形見として “珊海王の円環” を遺していた。
その円環が光を帯びた際、呼応するように霊体として具現化し、アリツと再会を果たす。
女海賊らしい剛気な性格だが、人の気持ちを察することが上手く、面倒見が良い。
息子のことを常に慮っており、立派な海賊になれるように導いていく。
「男なら大望の一つや二つ持っておくもんだよ。 あたいの子なら、このくらい軽くやってみせな!」
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バルミロ・アナヤ CV:玉天我
- 所属:水の谷海賊団
ルノーシュ地域で活動している水の谷海賊団の頭領。
海賊団の面々にとっては頼れる大黒柱であり、また父親のような存在である。
強面だが意外とノリが良く、海賊としての理想を愛する夢追い人。
自身が武器として扱う大きな錨は、海賊団の象徴でもある。
珊海王に謁見することが叶ったら一人前として認めるという条件を与え、
アリツに期間限定の仮頭領としてその座を託す。
「この機会に暴れ回って、この海に水の谷海賊団ありと陸に知れ渡るまで名前を売ってやろうじゃねーか!」
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魔術師 ソーニャ CV:朝香ナツ
- 所属:ダモン海賊団
保有船名:シレナ・ファーシル 保有円環:コメーテースの環
エリヌヌ魔術匠合に育てられ、円環を集める使命を受け派遣された天才魔術師。
魔術師としての格は神格位級で、攻撃魔法を得意としているが、回復や支援は苦手。
他人にあまり興味がなく、時には自分のことさえ無頓着。
他人と話すことに慣れておらず、ポソポソとしたしゃべりで心を抉るような毒舌が特徴。
円環を集めることにしか興味がないので、敗残兵は機械的に処刑しようとする。
元船長だったダモンが所有していた円環と船を奪うと共に呪いをかけ、
便利な小間使いとして戦闘の後処理を任せるなど、我が物顔で使役していく。
「ギルドからの命令は絶対。 円環を集めて届ける…… それにしか興味ない」
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ダモン・ホセチョ CV:富士爆発
- 所属:ダモン海賊団
ルノーシュ地域で活動するダモン海賊団のお頭役。
運良く “珊海王の円環” を手に入れたが、ソーニャに海賊団ごと奪われてしまう。
またその際に呪いをかけられ、ピンク色の謎の生物として堪え忍ぶ生活を強いられる。
だが不遇な状況にも負けず、土地勘のないソーニャの案内役として支えていくことに。
非常に軽い性格をしており、性に対しては隠そうとすらせず興味津々。
ある条件下で呪いの効果が弱まる時、その真価を発揮することになる。
「この日を待って待って待ちまくったぞ。 さぁ~て、捕まえた女の子といっぱい楽しんじゃおーっと」
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天使 アニエス CV:鶴屋春人
- 所属:碧を奏でる調停者
保有船名:エスペランサ 保有円環:テンプルムの環
遥か以前からルノーシュ地域を管理している、階級第八位のアプサエル型天使。
実直かつまじめであり、他者の幸福を何よりも重んじる性格をしているが、
思い込みが激しく、相手の言葉を聞かずにお節介を焼いては反省することが多い。
自身だけでなく周囲にも○○が及ぶ呪いに苛まれている。
とある孤児院を運営していて、普段は様々な種族の○○の世話に勤しんでいるが、
不幸体質のせいで○○金や○○たちの食料確保に手いっぱい、常に金銭面で苦労している。
この不幸体質は過去に行われた円環の奪い合いの影響だと考えており、
自身の呪いを解くため、そして自分のような者を出さないため騒動を収めようとする。
「呪いを解くため、そして○○たちが健やかに過ごせるように、今から正義を為しに行きます!」
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魔人 ラファエラ CV:椎那天
- 所属:紅き火輪の暁闇一味
保有船名:グラーシア・インスティ 保有円環:ムンドゥムの環
魔族と睡魔の間に生まれた魔人。
悪辣な人間や凶暴な魔物が多く乗り込んでいる巨大な海賊船を率いる女船長。
元より様々な魔法が使え、円環の力でさらに強力な魔法も行使できるようになった。 自身が楽しむためだけに行動する快楽主義者であり、
部下の粗野な態度も面白ければそれでいいと許容するが、美意識が非常に高く、
気に入らない言動があれば容赦なく処罰を実行する二面性を持つ。
日々刺激を求めて海賊業に勤しんでいた時に、幽霊船が現われたことを知る。
叶えてもらいたい願いはなく、円環蒐集の際に巻き起こる騒動を楽しむために行動する。
「退屈だねぇ、日々に刺激が足りなさすぎる。 あたしを満足させられる奴はどこかにいないのかい?」
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吸血鬼 アルヴィド・グロス CV:土門熱
- 所属:闇夜を纏いし帳
保有船名:ルペート・クレシェンテ 保有円環:ゲミヌスの環
愛用の武器であり相棒の魔鎌・ヴィートと契約し、長き刻を生きているヴァンパイア。
円環の魔力を受け、闇の眷属が用いる強力な暗黒魔法の使い手となった。
無口で目的以外のことに興味を示さず、他者に対しては冷徹で残忍な行動をとる。
降した相手は吸血鬼化させて、死を恐れない軍勢として○○的に操っていく。
かつて珊海王が現われた時期に共に暮らしていた女性と死に別れており、
その際に何が起こっていたのか真相を探るため、円環を求めて彷徨い始める。
「運命を呪うがいい、貴様の命は既に私のものとなった」
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ヴィート CV:はたたまみ
- 所属:闇夜を纏いし帳
アルヴィドの持つ武器であり、遥か昔に彼を人間から化け物へと変えた魔鎌。
契約者を吸血鬼へと変貌させる能力を持ち、手にした者と心話での対話を可能とする。
かつて珊海王の手にあった財宝の一つであり、伝説となった後の事情にも詳しく、
円環を安易に求める者に思わせぶりな忠告を放つ。
相棒であるアルヴィドの在り方を鑑賞し、その変化を楽しむため力と知恵を与える。
性格は皮肉屋であり、からかうような口ぶりで相手を揺さぶることを好む。
「我との契約を自ら望んだその胆力を示すときが来た。 見せてくれ、闇に染まった其方の願いが光へと届くその姿を」
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領主 ボルハ・ロヘル CV:刺草ネトル
- 所属:ロヘル海軍
保有船名:イデル・グローリア 保有円環名:レクスの環
エリヌヌ都市国家連合の一領地を統治する領主であり、海商業を営む大商人。
領地を荒らす海賊に辟易しており、またその影響で地位や権力が年々低下している。
代々領主となる家系に生まれ、何かを望めばすぐにそれが叶う環境で育ったため、
欲望に素直であり、我慢を知らない傲慢さが目立つ。
話術や人に取り入ることが上手く、賄賂や女をあてがうなど、金の○○で物事を推し進めることが多い。
領地の治安強化と下降気味な地位の向上のため、円環集めを配下に命じる。
自身の戦闘力は皆無だが、膨大な財力で傭兵を雇い、円環の魔法を使って戦闘に臨む。
「先祖が立てた栄光を、儂の代で取り戻すのだ! さあ、金の力を海賊どもに教えに行くぞ!」
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交易商人 ルェアイ CV:陽月ひおり
- 所属:ファンチュウ商賈
ルノーシュ地方、絹の海を拠点として活動する獣人の交易商人。
多くの商船を所有し、各地で商品を仕入れては捌いていく やり手の商売人である。
背が低く○○のような容姿だが、ナメられないよう古風な口調と強気な態度をとっている。
しかし、余裕がなくなるとすぐに取り乱してしまうことも。
顧客が必要とするならば他者の命すらも交易品として扱う冷徹な面があり、
商品を強奪しようとする海賊に備え船内に傭兵を置いているほか、自身の戦闘能力も高い。
自国の海軍や隣国・マーズテリアとも交流を持っており、迂闊に手を出した者はすぐに後悔するハメになる。
「必要なものがあるなら妾に申し出るがよい。 資材や金品、希望するなら○○すら取り寄せてやろうぞ」
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妖滅者 イルヤナ・ヒュル CV:古河徹人
- 所属:なし(危険種)
ルノーシュ地方・カフユンメイルが活動域の、“妖滅者” と称される黒い肌のエルフ。
身に余るほどの力を追い求めて性格が歪んでいき、より好戦的な存在へと至る。
曰く、視線が交差するだけで戦いに発展するなど、
自身と互角以上に渡り合える強者を求めて徘徊する行動から、
ルノーシュ地方一帯では神出鬼没な危険種として恐れられるようになった。
「馬ぁ鹿が、死闘っつーのは最後に俺が勝つから楽しいんだぜ。 つまりお前は、暇つぶし程度に抵抗しつつも大人しく嬲り殺されろってことだぁ!」
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魔神 レラージェ CV:風見トーリ
- 所属:ソロモン魔神 (はぐれ魔神/危険種)
“乱塵の狩人” とも呼ばれる、ソロモン七十二柱が一柱とされる魔神。
強靱な力を有する複数の腕と、いくつもの武器を以って、戦いと論争を引き起こす。
最も得意とする大型の弩から放たれる矢は対象に壊疽傷を与え、必ず死に至らしめると文献に記されている。
物事を静かに観察し、冷静沈着かつ落ち着いた物腰で言葉を発するが、
ひとたび戦いに発展すると形相を変え、相手が絶命するまで矛を収めることはない。
その姿はさながら殺人鬼のようだと、対峙した者は口を揃えて言う。
「ほう、我に挑むと言うか。 その愚かな蛮勇さは好ましいが、少しは自身の実力に見合った発言を心がけるがよい」
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魔神 ヴェパルー CV:羽鳥空
- 所属:ソロモン魔神 (はぐれ魔神/危険種)
“海洋侯” という名で存在を知らしめる、ソロモン七十二柱が一柱とされる魔神。
人魚のような姿を有し、その理不尽なまでの力は相手を直ちに死に至らしめるとも、
瀕死状態の者すら直ちに傷を癒すともされている。
強大な魔力で天候を操り、大嵐を引き起こし 幻の船団を呼び出すなど、水域一帯を支配する力を持つ。
昨今では絹の海での目撃情報が挙げられており、エリヌヌ都市国家連合のみならず
テール・ユン神殿の直轄地であるキケアも警戒を強めている。
「溺れ、藻掻き、沈みなさい。 貴方は私に目通りするほどの力を有してはいない」
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