[171027][ADV][あざらしそふと零]ヤミと祝祭のサンクチュアリ[953482]

行方不明になっている姉・静の行方を捜す大財閥の令嬢。

主人公・宗司とは○○の頃にある事件をきっかけに知り合い、以来交流を重ねている。

「……よろしくお願いするわ。 あそこでは、宗司だけが頼りだから」

亜梨栖とは既知の友人。 学園には予科から入学している。

弓道を嗜んでおり強弓も軽々と引くが、 とある事情により現在は休部している。

「じゃあわたしも亜梨栖ちゃんと同じでいいよ。 そっちのほうがお友達って感じもするしね」

ドイツ貴族の末裔の令嬢。 宗司・亜梨栖のクラスメイト。

端麗な容姿や不思議な空気に惹かれ、学園ではクローデットに次ぐ派閥を形勢している。

「ソウジはさすがニンジャですね。 全然かなわなかったです」

姫神家とはライバル関係に当たるフランスの大財閥・ベルフラウ家の令嬢。

学園では一番大きな派閥を形勢し、多大な影響力を持っている。

「あら、“編入組”の姫神さんじゃないですの。 お友達と共に、お散歩のお時間ですか？」

“人に仇なす存在”を倒すための武術・出雲流古流武術の継承者。

非常に腕が立ち、並の人間では束になろうと敵わないほどの実力を持つ反面、

「なら、他の方法でやればいいだけだ」

新座島にやってきた亜梨栖と宗司に割り当てられた、学園所属のメイド。

常に礼儀正しく落ち着いた物腰で話すため、大人の女性という印象だが、

「確認いたしました。 亜梨栖様、宗司様。改めて島へようこそ。 当学園はお二人を歓迎いたします」

神坐学園の予科に通う女の子。

普段は明るく元気がよく、年上の宗司たちにも屈託なく話しかけてくるが、

「あのおにいちゃんと一緒に住んでるんですか？　恋人ですか？」

宗司・亜梨栖のクラスメイトで、イタリア人と日本人のハーフ。

宗司や亜梨栖たちの輪の中では比較的常識人で、ツッコミ役に回ることもしばしば。

「あたし、キサラ・マリーノ。 イタリア人と日本人のハーフなんだ。 よろしくね」

宗司・亜梨栖のクラスメイトの男子。

気さくで明るく友情に厚い性格をしており、宗司とは “格闘技の使い手” や

「……お前ら本気で言ってるのか ……恐ろしい連中だな」

神坐学園の生徒会長。 宗司や亜梨栖より一つ学年が上。

宗司の出雲流の実力を目の当たりにして興味を持ち、取り込むために仕掛けてくる。

「……本当に面白い子が多いわね」