[GAL][160902][ADV][空中カリカチュア]夏色あさがおレジデンス[生肉][VJ006845]

■□■ストーリー■□■
幼馴染の春日野明からそんな呼び出しを受けた、進藤景。
場所は廃寮の決まった女子寮「あさがお寮」。
いつもの習性、履いてない明の股間をガードするために飛び込んだその時から、
彼は学園執行部の方針に反発し、寮に居座る住人達と、行動を共にし始める。

あさがお寮の廃寮を撤回させようと、彼女達の立ち上げた抵抗組織。
その名は、ATM（あさがお寮を　とことん　まもり抜く）レジスタンス。

●一つ、その目的は！？
廃寮の決まった学園内最後の解放区（アジール）、あさがお寮の存続を執行部に正式に認めさせる事である。

●一つ、その為に必要なのは！？
学園生徒達による、あさがお寮存続を望む、世論の声である。

●一つ、その為になすべき事は！？
学園の放送網ジャックした、海賊ラジオ「モーニング・グローリー」をとば口に、
広く学園の皆からの相談・リクエストを受け付けて、見事悩みを解決し、望みを叶える事。
場合によっては、相談者の対立者や、執行部との直接対決も辞さないのだ！

■□■登場キャラクター■□■
【派手に周囲を巻き込んで我が道を行く、人間台風。】
●春日野 明　（CV：水霧けいと）
あさがお寮101号室の住人で、ATMレジスタンスの中心人物。
派手好き勝負好き祭り好きで、何事につけ周囲を大きく
巻き込まねばすまない人間台風。
逆に筋の通らない話は大嫌いで、自分が納得行くまで損得抜きで
とことん戦う事を厭わない。
その性格と持って生まれた才能で幼少時より数多くの伝説を作ってきた、
学園執行部でさえ一目も二目もおく完璧超人。
ただし下着を付けるのだけは苦手。
なので普段から服の下は、さらしにノーパンで通している。

「誰に頼まれた訳でもない。ただ、ここで退いたら女が廃るだろう？」

【いつでも捉えどころのない、気まぐれゲーム脳少女。】
●笹岡 キキ　（CV：花野うさぎ）
あさがお寮205号室の住人で、ATMレジスタンスの一員。
元電子戦研究会（＝ゲーム同好会）の部員。
そのせいか、会話がゲームネタに毒される事もしばしば。
身軽で気まぐれ。神出鬼没。ただしインドア派なので、体力は無い。
ぬくぬくした日よりに、屋根の上で寝転んでゲームをするのが何よりも好き。
しかし学園内では屋上への出入りが禁止の為、あさがお寮の屋根が指定席。

「目の前にこんなこれ見よがしのフラグがあったら、立てないのは逆に失礼」

【花とチェーンソーがあれば幸せな、もふもふマスコットキャラ】
●遠野 雛子　（CV：金松由花）
あさがお寮208号室の住人で、ATMレジスタンスの一員。
学園内で園芸部の活動が廃止されたものの諦めきれず、
寮の敷地内で、四季折々の花を育てている。
対人恐怖症の気があり、実家の造園業で得た知識を元に
自己防衛用の大自然系トラップを習得している。
造園関係の道具の中でも、チェーンソーが大のお気に入り。
用途ごとにカスタマイズしたチェーンソーを所有し、草刈・種まきから
トラップ作成、キャベツの千切りまで幅広く使いこなす。

「はぴぃいいいい！？　どうして私を、盾にするんですかぁ～～！？」

【権力への反逆者を気取る、ポンコツヘタレロッカー】
●宮本 葉月　（CV：田中美智）
あさがお寮203号室の住人で、ATMレジスタンスの一員。
自称ロッカーで、権力に逆らうオレ、ロックでかっこいい！と
のりのりでレジスタンスの活動をしている。
本人はセックス＆バイオレンスな女を自負しているが、
実際はヘタレ＆小学生レベルの猥談でさえ過剰に反応する、口だけ演者。
自前で歌詞やBGMも作成。学園内では音楽の授業とブラスバンド部以外には
楽器の演奏が禁じられているため、しばしば寮の敷地でライブを開催する。
ただしその演奏と歌唱力と歌詞センスは、お世辞にも褒められない。

「あちゃ～、駄目だな、お前。全然ロックじゃねぇよ」

【適材適所を信条とする、学園の公僕にして最高権力者】
●城ヶ崎 真白　（CV：木野原さやか）
学園執行部会長。
優秀な人間が周りを導く事こそ正しい道だと信じ、
学園をより良くするをモットーに日々邁進している。
自分の理想と行動を決して疑わない、天真爛漫なエゴイスト。
入学年度より連続で執行部会長を務めており、
今の学園の方針は、彼女が築き上げたもの。
その実力は、文武の両面で完璧超人の明と互角に渡り合える程。
ファンも多数おり、人気の面でも学園を二分している。

「あーー、もうっ！！わたしに従ってくれれば、全部うまくいくのに」

【明のスカートの中の危機を直感出来る、長い付き合いの幼馴染】
●進藤 景
文乃絵学園の一般生徒。
幼少時より明の履いていない状態をフォローしてきた、腐れ縁。
その結果、明のスカート内が見えそうになる瞬間を察知する神がかり的な直感と、
その見えてはいけない場所を、周囲全ての視線から遮断する身体の張り方が、
骨身に染み付いている。
学園執行部のやり口に反発は覚えているものの、あくまで傍観者の立場だったが、
ATMレジスタンスの立ち上げを聞き、またもやフォロー役が必要と直感した。

「誰かに頼りにされる気分ってのは、悪くないな」