商标 | Campus | |||
---|---|---|---|---|
日期 | 2021年04月23日 | |||
剧情 | 神堂劾 | |||
插画 | 一葉モカ | |||
声优 | 立花沙羅 / 結城ほのか | |||
音乐 | 押上極 | |||
年龄 |
18禁
|
|||
类型 |
冒险有声音有音乐
|
|||
语言 |
日文
|
|||
标签 |
义妹
青梅竹马
制服
学校/学园
长发
金发
|
その恋は――罪の証
3つの恋と、3つの罪。
3/3の物語、始まります――
■ストーリー
――いつからだったのだろう。
この焦がれた想いを抱いていたのは。
麻保志学園に通う水沢光一は、未だ初恋を引きずっていた。
それもそのはず。その想い人は幼い頃からずっと傍に居るのだから。
……その日は雨が降っていた。
光一は、義理の妹である水沢めぐりとひとつの傘に入りながら、帰路についていた。
突如として、背後から地面を強く叩いた音が響く。
雨音ではない、何か重い物が頭上から落下したような音。
――振り向いてはいけない。
そう、勘が告げていたはずなのに。
それ以上に、好奇心が勝ってしまった。
雨に打たれているソレから、血溜まりがリアルタイムで広がっていく。
光一も、めぐりも、血に塗れた女子生徒をよく知っていた。
夢見レイナ――彼の幼馴染にして、彼女の親友だったのだから。
そしてレイナが屋上から落下してきた、数日後。
自殺か他殺か、それとも事故なのか……それすらも分からない現状。
レイナは生死の境を彷徨いながら、目を覚ます様子は無い。
幼馴染の突然の出来事に、焦燥する光一とめぐり。
そんな二人の前に、病院の治療室で眠っているはずのレイナが現れる。
驚く二人に、いつもと同じような能天気な声でレイナが告げた。
「いやぁー、死ぬかと思った」、と。
生霊として、二人の元へ戻ってきた幼馴染。
しかし、事故当日の記憶は失っているらしく、落下した原因は不明なまま。
失くした記憶を取り戻せば、レイナの意識が戻る。
そう考えた3人は、レイナが屋上から落下した原因を探ること決意するのだった。
3人の恋と、3人の罪。
3/3の想いが交錯し合い、蜘蛛の巣のように絡まっていく。
それが白日のもとに晒された時、彼と、彼女はどういう決断をするのだろう?
登場キャラクター
-
【兄への想いを封じ込めた、クールでお人好しな義妹】
●水沢 めぐり (CV:立花沙羅)
物静かなタイプで常識人な優等生。
表情変化が乏しく、自他共に厳しいことから冷たい性格と思われがち。
しかし身内には甘く、なんだかんだと言って世話を焼いてしまうお人好し。
よくため息をつきながら兄である主人公や親友であるレイナに突っ込みを入れている。
光一とは母親の再婚によって出来た義理の兄妹。
光一へは異性として想いを寄せているものの、常識人が故に身動きが出来なくなっている。
「……ほんと、仕方のない人ですね。これだから放っておけないんですよ、兄さんは」 -
【見た目はお嬢様、中身はお気楽ポンコツ娘。そして事故によって幽霊(?)となった幼馴染】
●夢見 レイナ (CV:結城ほのか)
イギリス人の母と日本人の父のハーフ。
貴族のお嬢様のような見た目だが、中身はポンコツで基本ボケてる。
さらにはすぐ「ふふーん」と、調子に乗って自滅するのはいつものこと。
ざっくばらんな性格ではあるものの、意外と恥ずかしがり屋で乙女な部分があったり。
水沢兄妹とは小学生の頃からの付き合いの幼馴染。
年下ではあるものの、めぐりとは親友同士の関係。
3人で過ごす時間を何より大事にしており、ずっと続けばよいと思っている。
基本的にポジティブで、自分が生霊となったことに対しても、特段気にしている様子は無いものの……?
「ふふーん、この私に任せておきなさい。泥船に乗ったつもりでね!」 -
【主人公】
●水沢 光一
学業、スポーツ、容姿、家柄など全て平均値。
ただ頭の回転が早いところ、行動力があるところが長所。
ボケと突っ込みを同時にできる両刀。
妹が居る時はボケ。
レイナと二人きりの時は突っ込みという感じ。
2年前に両親を失っているためか、家族や友人を何よりも大事にする。
特に妹のめぐりや幼馴染のレイナは自分以上に大切な存在。
幼馴染のレイナには両親が亡くなった際に、抜け殻となった自分を立ち直らせて貰ったことから、困ったことがあったらどんな時でも助けると決めている。
何やら想い人が居るらしいが……?
「なんでもないって。だた……相変わらずお前とレイナは仲良しだなぁ、ってさ」