商标 | Liar-soft | |||
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日期 | 2022年04月15日 | |||
剧情 | 海原望 | |||
插画 | 大石竜子 | |||
声优 | 萌花ちょこ / 草柳順子 / かわしまりの / 水純なな歩 / 赤司弓妃 / 桜城ちか | |||
音乐 | さっぽろももこ | |||
年龄 |
18禁
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类型 |
冒险有声音有音乐 / メルヘン・ミステリアスホラーADV
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语言 |
日文
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标签 |
少女
日常/生活
幻想
恐怖
推理
贫乳/微乳
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■ストーリー
舞台は、「お伽話症候群(フェアリーテイル・シンドローム)」の治療に特化した隔離病棟。通称「楽園」。
「フェアリーテイル・シンドローム」とは自らを童話の登場人物だと思い込む人格障害の一種であり、
入院患者たちは一様に「聖書」である童話絵本を抱え、その教えに従って生活している。
主人公はそんな童話少女たちの楽園に、不意に紛れ込んでしまった記憶喪失の少年。
何故この場所にいるのか、自分はどんな人物で何を成すべきだったのか、大事なことほどわからない。
かりそめの役割を得ている少女たちがうらやましく思えるほどに、寄る辺ない。
そんな折、彼の部屋で発見したスケッチブックには、乱れた筆跡でこんなことが書かれていた。
――少女たちの中にひとり、つみびとがいる。
登場キャラクター
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●主人公
この物語の主人公。
「フェアリーテイル・シンドローム」の患者として運び込まれてきたらしいが、一切の記憶を失っており、溺れていた役割どころか、自分の名前すらわからない。
「楽園」の少女たちと親交を深めるうちに、様々な謎、悲劇、冒険といったものに巻き込まれることになる。 -
●アリス (CV:萌花ちょこ)
好奇心旺盛で無邪気、感性で動く少女の中の少女。
ちょっとだけわがままで、かなり気まぐれで、でも与えられた愛の分だけ優しく涙もろい。
「一人前のレディ」的振る舞いを意識して背伸びをするが、いかんせん幼すぎてレディの定義がずれている。
無知、無垢、無邪気な幼い感性から繰り出される捉えどころのない会話は、苛々させられる一方で時折核心を突かれる印象。
「大丈夫、大丈夫よ! 世の中、わかったつもりでもわからないことだらけ。わからないならわかってしまえばいいの」 -
●グレーテル (CV:草柳順子)
臆病で引っ込み思案で泣き虫、瞳と表情と悲鳴で気持ちを伝えようとする、小動物のような女の子。
ひとりでは物語を進めることができないので、兄の「ヘンゼル」を探している。
細っこい体のわりに食い意地が張っていて大食らい。
見くびられがちだが、追いつめられると大胆な行動に出る。
「ヘンゼルお兄ちゃん。お腹すいた……。パン、食べていい?」 -
●オデット (CV:かわしまりの)
無垢で清らかで愚かなオデットと、賢いけれどささくれ立った心を持つオディール。
相似の美貌を持つふたり。
頭の回転が速く要領のいいオディールが、おっとりとしていて頭の弱いオデットを馬鹿にし、嘲り、虐げている、そんな関係性。
白鳥に変わる呪いをかけられてしまったオデットは、呪いの力の薄まる夜にのみ、湖の畔に降り立つ。
「王子様、ジークフリート様。何があってもあたしを選んでくれますか?」 -
●オディール (CV:かわしまりの)
「――ねぇ、あんた誰よ?」 -
●ラプンツェル (CV:水純なな歩)
大人びた少女。
慎ましい柔らかな物腰、知的で優雅な挙措。
その横顔は穏やかだがあまりに静謐で、どこか諦念的、退廃的、自棄的。まなざしは透明で虚ろ。
無理矢理開花させられた蕾のようなエロスがある。
自分の病室から出ることはなく、訪れた人間を養い親である「ゴーテルおばあさま」として認識する。
その長い髪を、常に窓から垂らしているが――
「わたくしは……きっと、出来損ないのラプンツェルですわね」 -
●ゲルダ (CV:赤司弓妃)
勇気あるしっかり者。
口調や行動は浮ついておらず、比較的正気に近いように見える。
この「楽園」や医療スタッフへの猜疑心が強いが、時折自らについて「ゲルダではない」と発言する辺り、「フェアリーテイル・シンドローム」は快方に向かっているのかもしれない。
顔も忘れてしまった「カイ」を探すという強い思いに囚われている。
「カイ、どこにいるの。あなたが見つからない。私はいつかたどりつけるの?」 -
●イケノ
風変わりな「楽園」の職員。
患者たちの妄想に合わせて様々な役割を演じてみせる。
例えば、アリスにとっての彼は、時にチェシャ猫で、帽子屋で、ヤマネで、三月うさぎ。 -
●黒の少女 (CV:桜城ちか)
「楽園」内において時折目撃される黒衣の少女。
神出鬼没の幻のような存在で、名前や立場、目的など一切が不明。
经验+3