[GAL][101224][ADV][ALICE SOFT]しゃーまんず・さんくちゅあり　巫女の聖域[生肉][VJ005275]

■□■物語■□■
戦争により荒廃した人心を癒すために宗教が義務教育化された日本。

それから数十年、入信率９９％の宗教大国となった日本では
数多くの宗教が生まれ、信者獲得のために違法行為を行う団体や
犯罪組織の隠れ蓑に利用する宗教も発生し社会問題になっていた。

事態を重く見た日本国政府は全ての宗教が奉る神に序列を付け、
神様の中の神様「神王」を選出し、その元に全ての宗教を統一する事を決定した——。

主人公「真舟伊月」（まふね　いつき）は人のケガを治せる不思議な力、
神通力が使える青年。
過去に助けた幼馴染み「氷野水乃」の強引な監禁、もとい説得で
巫女さんだらけの女学園を本山とする巫女ノ杜の「巫女神」に
仕立て上げられ神王を選び出す戦い、神王祭祀に参加する事になる。

神通力を使った召喚術で守巫女を呼び出し他宗教の神様達と戦う伊月。
しかしその神通力は使用すると副作用として
異常な性的興奮が発生してしまう欠陥神通力だった。

巫女ノ杜を序列上位にするべく守巫女達は伊月の性的興奮を
鎮めるためその身体を捧げる事を決意する。

■□■登場人物■□■
●【氷野 水乃】（ひの　みずの） CV:青葉りんご
主人公、真舟伊月の幼馴染み。
幼い頃に事故で負ったケガを治して貰った事から伊月の神通力を知り、
女装までさせて巫女神に仕立て上げた張本人。
口よりも先に手が出る過激な性格だが、学園では驚くべき猫かぶり技術と
弛まない日々の努力で巫女達の憧れである守巫女の役職に就く。
背の小ささと貧乳を気にしており、その事を指摘して
５秒後に立っていられた者はいないと言われている。
名誉も資産もある水乃だが、なぜか守巫女の立場と
巫女ノ杜の序列に関して異常とも思える執着を見せる。

●【炎道 紅葉】（えんどう　もみじ） CV:高槻つばさ
巫女神に仕える守巫女の１人で名門炎道財閥の跡取り娘。
生まれも育ちも本物の正真正銘のお嬢様。
気位が高く厳しい物言いが多いため敵を作りやすいが、
実は誰よりも優しい性格をしていて学園生を大切に思っている。
炎道家の名に恥じぬ守巫女という重責に誇りと名誉を感じている。
幼い頃から引きこもり気味に育てられたため、人には言えないオタク趣味に
ドップリはまっており、図書室のネットＰＣを使っての趣味活動が唯一の
安らぎの時間となっている。

●【風間 奈津】（かざま　なつ） CV:かわしまりの
巫女神に仕える守巫女の１人で紅葉の幼馴染みのボクッ娘。
明るく元気で屈託のない性格は誰とでもすぐに親しくなれる。
どんな時も元気で周りの雰囲気を明るくしてくれる
守巫女の中のムードメーカー。
運動能力が高くスポーツ万能で巫女ノ杜にはスポーツ特待生枠で入学。
しかしこう見えて性的好奇心が非常に旺盛。
密かにエロ系雑誌を買ってきては妄想を膨らませる
とってもＨな女の子。
突然現れた異性、伊月に対して並々ならぬ興味を抱く。

●【内宮司 寧】（ないぐうじ ねい） CV:榎津まお
巫女ノ杜の宗教、学園を束ねる年齢不詳の理事。
宗教界では名の知れた内宮司家の出身で陰陽の術が使えると噂されている。
奔放すぎる性格のために内宮司本家からは絶縁を言い渡されている。

●【内宮司 春】（ないぐうじ はる） CV:倉田まりや
巫女ノ杜学園に通う寧の「息子」。
神通力を持つため伊月のような強力な使い手が現れなかった場合の
予備として性別を偽って巫女ノ杜に入れられているが、本人曰く中身は女の子。
男の伊月の身の回りの世話をしてくれる。

●【神保 真琴】（じんぼ まこと） CV:秋野花
巫女ノ杜学園の新聞部に所属するトラブルメーカー。
女子校特有の噂話やゴシップを集めては面白おかしく広める事を生き甲斐にしている。
巫女神に対しても興味津々。

●【新谷 千鶴】（しんたに ちづる） CV:柚木サチ
真琴の幼馴染みでいつも引っ張り回され新聞部にも無理矢理付き合わされている。
内気で人見知りのしやすい女の子で巫女神や奈津に対して憧れを抱いている。

●【四條 綾音】（しじょう あやね） CV:香澄りょう
四條財閥の令嬢で財界・資産家の女の子達グループのリーダー格。
守巫女達に対して敵対心をむき出しにしていて、巫女神を
自分たちの側に引き込めないか画策している。

●【館巳 八房】（たてみ やつふさ） CV:越雪光
日本中の宗教と霊山を管轄する神祇省のエリート官僚。
野心高く自分の利になると読んで巫女ノ杜に肩入れを行っている。

●【真舟 伊月】（まふね いつき）
主人公。
端正な顔立ち、細身の身体つき、腰まで伸びた髪など、
ぱっと見女性と見間違えられる事もしばしば。
本物の神通力を持ってはいるものの、副作用として異常な性的興奮が
発生してしまう欠陥神通力。
母親からは使用を禁じられていたが、幼い頃水乃の大ケガを神通力で治した事がある。