商标 | Liar-soft | |||
---|---|---|---|---|
日期 | 2014年09月26日 | |||
剧情 | 睦月たたら | |||
插画 | 天原埜乃 | |||
声优 | 中家志穂 / 歌織 / かわしまりの / 金田まひる | |||
音乐 | ロックンバナナ | |||
年龄 |
18禁
|
|||
类型 |
冒险有声音有音乐 / マルチビューノベル
|
|||
语言 |
日文
|
|||
标签 |
颓废/背德
悬疑
暴力
凌辱
强奸
猎奇
狂气
|
■ストーリー
「役に立たない悪友と、なかなかなびかない彼女。ありきたりで、当たり前、だった世界」
渋谷の裏路地。
泥酔していた主人公は、そこで刺殺死体に遭遇する。地面に無造作に横たわる死体、
そこに突き刺さる1本の日本刀。事態はそこから始まる。
憑かれたように、死体に突き刺さる刀に触れる主人公。その瞬間、主人公の手のひらに、
刀の束が溶け込んでゆく。瞬間的に、流れ込んでくる、その死体が死の間際に見た映像と、
その殺されるまでの感情の爆発。嘔吐しながら、主人公はその場から離れる。
翌日。
ニュースが伝える、殺人事件。
死体を見ておきながらも、どこか、その事件を他人事に受け流そうとする主人公。
しかし、その日から、主人公にフラッシュバックのように流れ込んでくる不分明な誰かの感情。
すでにして、主人公はこの事件に巻き込まれていた───
■登場キャラクター
●榊原美也(CV:中家志穂)
そこそこなランクの都内市立女子校生。渋谷にはよく遊びに来る。
つれない面も見せるが、冷たいわけではない。
どこか、強く感情を押し出すことを抑えている感じ。優しさや気遣いもちゃんとできる。
援助交際とまではいかないが、出会い系サイトなどを利用して、
けっこうその場限りの恋愛とかもしている。
「でも、この人たちの職業と、あたしが関係あるわけじゃないし」
●大沢香月(CV:歌織)
渋谷近辺でOLとして働きながら、指導員のボランティアもしている。
主人公達が学生の頃から、指導員として顔なじみ。
少し、危なっかしさも感じさせる世話焼きな性格。
(主人公達から見れば)年上らしい温かみ、柔らかさがあって、
なおかつ、どこか放っておけないところがあると評判。
やや理念先行気味で、現実に対する危機感に欠けている部分もある。
その辺が、「やべ、ほっとけねぇ」という感情を呼び起こし、主人公達には好意的に働いている。
もちろん、そんな保護欲の通じないお馬鹿さん達には、いい標的になる。
「こらこら、ダメよ? あんまり夜遅くまで出歩いてちゃ」
●門倉綾(CV:かわしまりの)
都内の私立校に通っている。
美也、梨香とは別の私立校。渋谷区松濤在住。
見た目は、温和でおとなしく、上品さもある態度。
主人公がナンパしようと声をかけても、かけらもひっかからない。
しかし、夕方から夜にかけて、一人で街を歩いているところをよく目撃されている。
また、そのあたりから、香月からは、それとなく注意されている模様。
「ごめんなさい。別に、あなたに興味はないんです」
●本多梨香(CV:金田まひる)
美也の友人。お互い意識しあっているかどうかは別として、
割と親友に近いポジションでありながら、深く干渉しあわない現代っ子。
学校の中ではそれほど接点はなかったが、渋谷で遊んでいるうちに仲良くなった。
●古村匠
主人公。学校を卒業してから、コンビニエンスストアでバイトしながら暮らしている、
渋谷近辺在住のフリーター。一人暮らし。
真面目で堅気な人生を送っているとは言えないが、悪いことまではできないチキンなタイプ。
ワルぶっているが、根は善良(良くも悪くも)。
暇な時は、親友たちと一緒に渋谷を中心にフラフラと遊んでいる。
女性との付き合い方やセックスについては、現代的に軽い感覚。
出会い系サイトや、ナンパ、ちょっとした金銭授受のあるセックスなどについては、
深いことを考えずに肯定している。
その上で、ちゃんとした精神的な結びつきのある恋愛も目指すことのできる精神構造。