商标 | ensemble | |||
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日期 | 2021年10月15日 | |||
剧情 | 一鷹 | |||
插画 | きみしま青 / 了藤誠仁(サブ原画) | |||
声优 | 桐谷華 / サトウユキ / 有栖川みや美 / 風華 / 夏野こおり / 雪都さお梨 / 遠野そよぎ / 桜川未央 / かわしまりの | |||
音乐 | ミリオンバンブー | |||
年龄 |
18禁
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类型 |
冒险有声音有音乐
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语言 |
日文
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标签 |
前辈/后辈
大小姐
制服
女仆
女装
学校/学园
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■ストーリー
主人公・瑞木信は、いつものように、頼まれたテレビ番組を録画しようとしていた。
しかし、電源をオンにした瞬間、凍りつく。
“女装した自分”が映っていたからだ。
よく見ると、それは自分そっくりの等身大フィギュア。
しかも、なぜかオークションに出品されており、今まさに入札が開始されようとしている。
諸悪の根源は、悲しくも実の姉・杷虎だった。
超有名なアーティストでもある杷虎は、画面を指さして凄惨に笑う。
「ハッ、おまえの女装に興奮して、早速、男どもが高値を付けはじめたぞ。
次はヌード写真でもいいな。ちょっと脱いでみろ」
危機感を覚えた信は、逃げるように家を飛び出してしまう――
杷虎に無理強いされていた女装のままで。
途方に暮れている信の前に、一人の少女が現れる。
「あなた……こんな夜遅くに、美術館の前で何してるの?閉館時刻ならとっくに過ぎてるわよ」
行く宛てがなく困っているのだと告げると、親切にも、住み込みの仕事を紹介してくれるという。しかし――
「はい、これ制服。入学手続き、済ませておいたから」
「えっ、入学?仕事は……」
「奨学生として、女子寮でメイドをやってもらうけど、いいわよね?」
「!?」
良いはずはないが、今さら素性を打ち明ければ、ヘンタイとして通報されかねない。
その場しのぎに、深山瑞希と名乗ってしまう。
鳳后藝術学園――
名だたる芸術家・および画商の育成に特化した、お嬢様の通う女学園。
一人の女の子に、女装で出会ってしまったがために、
瑞木信――いや、深山瑞希の女学生として苦行が約束された。
家にも帰れず、姿を偽って生活せざるをえなくなった瑞希。
この先、一体どうなってしまうのか……!?
登場キャラクター
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●鳳 怜奈 (CV:サトウユキ)
鳳后藝術(おうこうげいじゅつ)学園の2年生でありながら、理事代理も務めるエリート。
瑞希(信)をメイドとして迎え入れる、鳳家のお嬢様。
歴史ある洋画廊の一人娘で、無類の美しいもの好き。
一方で、「美しい」という単語を安易に口にすることを嫌う、飾らないキャラクターの持ち主。
箱入り娘なので少々ワガママだが、身分を越え、誰にでも分け隔てなく声をかける姿はいやみがなく、老若男女、さまざまな人から愛されている。
傍目にはなんの不自由もないように思えるが、人よりほんの少しだけ胸が小さいことと、父・一郎の無計画な仕入れが頭痛の種。
「美しいっていう単語、好きじゃないのよ。なんだか、背中がかゆくならない?」 -
●獅子堂・千晴・フラムスティード (CV:有栖川みや美)
鳳后藝術(おうこうげいじゅつ)学園の2年生。
怜奈の専属のボディーガード。
古くから獅子堂は鳳の家臣の血統で、いまだにその風習を引き継いでいる。
怜奈の身辺警護はもちろん、美術品の見張りも任務の一つ。
必然的に、絵画の扱いにも慣れているはずだが、プライベートでは不思議と絵を避けようとする。
イギリス人の母の血を色濃く引いた容姿をしており、観光客と間違われることが多くそれが、少々コンプレックス。
生粋の日本育ちで、趣味はお茶と折紙。好きな武器は日本刀。
礼節を重んじる生真面目な姿は、学園女子に絶大な人気を誇り、怜奈とセットで「理想のカップル」ともてはやされている。
「恥を知れ! 逃げるなど言語道断、それでも武士の、……! す、すすみません、あなたはメイドでしたね」 -
●アナスタシア・アレクセエーブナ・イディナローク (CV:風華)
鳳后藝術(おうこうげいじゅつ)学園の3年生で、瑞希(信)や怜奈の一つ上の先輩にあたる。
彫刻の名門・イディナローク美術館の若手館長。
抜群のセンスと博識を誇り、展覧会のディレクションを任せればお手のもの。
性格は外見通りのほんわか癒し系お姉さまで、年の離れた弟(ヨハン)がいるためか、面倒見も良い。
人柄には定評があり、曰く、汝の敵を許すなどあたりまえ。
曰く、一日一回アナスタシア様にお祈りすると幸せになる。
などと噂されるほど。
一部ではファンクラブも設立されているほどだが、なぜか、彼女の生い立ちを知る者は少ない。
「瑞希さんて、とってもいい骨格をしているの。飾ってお披露目したくなっちゃう」 -
●烏丸 紫月 (CV:夏野こおり)
鳳后藝術(おうこうげいじゅつ)学園の2年生。
巨大企業・烏丸グループの後継者。
烏丸は、怜奈の生家・鳳とライバル関係にあり、鳳の娘である怜奈ともあまり仲がよくない。
現在は直営のアート・オークションで下積みをしており、毎夜ドレス姿で、優雅な笑みを浮かべ、オークションハンマーを振るっている。
その姿は洗礼され美しくも、どこか死刑の宣告を彷彿とさせる。
そうした印象を裏付けるかのように、学園での紫月の顔は「冷たい」の一言に尽きる。
クラスメートの親が勤める会社を買収するなど、日常茶飯事だったりする。
だが、瑞希(信)の幼馴染に面影が似ているなど、謎も多い。
「今すぐ土下座して謝りなさい。さもなくば窓から飛び降りなさい」 -
●乾 幸 (CV:雪都さお梨)
鳳后藝術(おうこうげいじゅつ)学園の1年生。
子犬のように愛らしい後輩。
極度の人見知りで後ろから肩でも叩かれようものなら、毛を逆立てて逃げ帰ってしまう。
ところが、ひとたび筆を握らせると大胆に豹変。
実は10年に1人と謳われる天才アーティストで、国内外を問わず、数多の賞を総なめにしている。
外見にそぐう可憐な絵を描くのかと思いきや、鉄パイプなどの廃材を用い、自身の何十倍もある大型インスタレーションを制作する。
ときに、筆が乗りすぎて暴走してしまうことも……。
「せっ、先輩が恥ずかしいなら、わたしも脱いで描きます!」 -
●猫西 昭江 (CV:遠野そよぎ)
鳳后(おうこう)寮を取り仕切るメイド長。
怜奈のよき理解者であり、姉のような存在。
唯一、瑞希(信)が男だと知るキーマンでもある。
年齢不詳だが、落ちついた物腰には説得力があり、大人でも居住まいを正してしまうほど。
一方で、宴会芸も難なく披露るす度胸と茶目っ気を持ち合わせている。
「鳳のメイドを甘く見ると、痛い目にあうって教えて差し上げあげましょう。ね、瑞希ちゃん?」 -
●ヨハン・アレクセーエヴィチ・イディナローク (CV:桜川未央)
鳳后藝術(おうこうげいじゅつ)学園の教授。
瑞希(信)や怜奈の担任。
見た目とおり、かなり若いが、鳳后(おうこう)の学び舎で教鞭を取るれっきとした先生。
西洋刀や銃の歴史に詳しく、主に骨董品の鑑定学を担当する。
愛らしい容姿は女子学生に受けが非常に良い……ものの、当人は子供扱いされることがご不満な様子。
意外と血の気が多く、「チビ」「子供」「赤(ちゃん)」といったワードには過剰反応し、資料用の近接武器を投げてくることも。
アナスタシアの弟。
「授業中だぞ貴様。少し黙れ、殺すぞ」 -
●瑞木 杷虎 (CV:かわしまりの)
瑞希(信)の姉。
カリスマ現代アーティスト、兼、起業家。
元は日本画壇に身を置いていたが、訳あって脱退したアウトロー。
今は独自ブランド「HATORA」を設立し、世界的に活躍している。
性格は、冷静沈着、口数少なく、その実、どんな権威にも屈さない切れ者。
自他共に認めるナルシストで、自分以外の作品には一切興味を示さないという徹底振り。
皮肉にも、この傲岸不遜な態度こそ、「カッコイイ」「痺れる」「憧れる」と、若者、特に女子学生の圧倒的な支持を呼んでいる。
「は? そんなシケた金でアタシの絵を買おうっての? 一昨日来な」 -
●深山 瑞希(本名 / 瑞希 信) (CV:桐谷華)
本作の主人公。普通の男の子。
姉・杷虎(はとら)が高名な画家で、彼女の美的感性をくすぐるとの理由で、幼い頃より女装を強いられてきた。
服装だけでなく、仕草や言葉づかいまで調教されたため、そんじょそこらの女子よりはるかにカワイイ。
ただし本人は無自覚。
傲慢な姉とは対照的に、地味でひかえめな性格をしており、とても物静か。
加えて、優しくて家族思いなので、女装も「杷虎の成功のため!」と、前向きに耐えてこれた――が、日に日にエスカレートする暴挙に限界を感じ、ついに家を飛びだす。
天性の運の悪さから、女装メイドとして女子寮に入り、女子校に通う羽目になってしまう……。
「め、メイド!? ちょっと待ってください、ボクはおとふぐおぁっ」
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