[GAL][211015][ADV][ensemble]恋する気持ちのかさねかた ～かさねた想いをずっと～[生肉][VJ014807]

■ストーリー
物語は、次の季節へ――

お互いに気持ちを伝えあい、結ばれた二人。

それは、恋人達にとっての新しいスタートだった。

何気ない時間を一緒に過ごし、小さな幸せに微笑みあう。

そして季節は巡り、かけがえのない日々は続いていく……。

●沙織アフター
両家公認の仲となり、蓮と同棲生活を送っている沙織。
暖かな家庭というものに憧れていた彼女にとって、
「家族」が二倍に増えたかのような日々は幸せそのものだった。
そんな中、月島と皇城の両家合同で行われる食事会が行われることになる。

●美桜アフター
蓮と約束した将来のために、受験勉強に精を出す美桜。
ある日、姉である美紀が妊娠していることを告げられる。
驚きつつ祝福するのもつかの間、卒業後に学園運営に携わってみないかと尋ねられる。
突然提案された夢への近道を前に、美桜は……。

●朱子アフター
部を引退した後も、ビーチバレーへの情熱が覚めやらない朱子は、できればプロになりたいと考えていた。
だがアスリートというのは簡単ではなく、なかなか覚悟が固まらない。
そんな彼女を、蓮は恋人として陰ながら支えていく。

●ひよりアフター
蓮とひよりは無事に結婚して、開業した喫茶店も軌道に乗っていた。
夫婦仲も良好で、甘くて幸せな生活を楽しんでいる。
そんな時、二人の喫茶店にかつての先輩や恩師がやってきた。
懐かしい想いに駆られた蓮とひよりは、結婚に至るまでの思い出を振り返る――。

●由希江アフター
由希江が白羽学園を卒業してから1年が経った。
一花が数日ほど家を空けることになり、図らずして一人暮らし状態となる蓮。
それを聞いた由希江が、『少しだけ同棲生活をしてみましょうか？』と申し出る。
だけど彼女の『同棲生活』が、普通の生活に留まるはずはなく……？

●一花アフター
沙織の後を受け、清桜学園の学生会長となった一花。
長らくの想い人であった蓮との交際に加え、会長の仕事もこなしながら忙しい毎日を送っていた。
そんな中、さらにカフェテリアの手伝いも始めることになって本格的に蓮との時間がなくなってしまい……？

登場キャラクター

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  ●月島 沙織　（CV：あじ秋刀魚）
  大企業「月島グループ」会長の一人娘。
  数々のトラブルを乗り越えて、蓮と将来を誓い合う仲となる。
  最近では皇城家と家族ぐるみで付き合っており、忙しくも充実している様子。
  いまだにメイド服で家事をこなしている。
  
  「一度にこんなに家族が増えてなんだか夢みたいです」

• 

  ●柊 美桜　（CV：藤森ゆき奈）
  現在は清桜学園に統合された、白羽学園理事長の実妹。
  真面目さゆえのツンツンとした性格も、大切な人との同棲生活でいくぶん柔らかくなった模様。
  蓮と人前でもっとイチャイチャしたいと思うこの頃。
  卒業を間近に控えた今は、将来の夢に向けて日々の勉強を頑張っている。
  
  「あたしと蓮は恋人で、婚約者で……今、こうして二人っきりで……ガマンしてる方が、不自然じゃないのかな……？」

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  ●鳴海 朱子　（CV：有栖川みや美）
  勝ち気でひたむき、一度決めたらとことん突き進む、熱血系のビーチバレー部の元キャプテン。
  部を引退した後は、恋人と仲良く日常生活を送っている。
  一方でビーチバレーへの情熱はまだ燃え続けている。
  ただ、プロを目指すかどうかは悩んでいる。
  
  「イチャイチャすることが、当然のように感じられる、か……。あたしと蓮は、そういう仲になってるのね」

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  ●久遠寺 ひより　（CV：羽鳥いち）
  大手総合商社、『久遠寺商事』の社長令嬢。
  学生時代は頼りない部分もあったが、今ではプロのバリスタとして立派に成長し、愛する人と喫茶店を経営している。
  だけど恥ずかしがり屋さんなのは相変わらずで、いじられると、しどろもどろになる。
  
  「だって、わたし……蓮さんとの結婚をずっと夢みてましたから……」

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  ●鏑木 由希江　（CV：秋野花）
  かつて学園統合にあたって多大な貢献をした、白羽学園最後の元学生会長。
  進学した今は、目立つ事はせず、堅実に学業をこなしながら、恋人との幸せな日常を楽しんでいる。
  その優しさ、包容力はもちろんエッチな誘惑も健在である。
  
  「こういうこと、人前じゃなかなかできないでしょ？ せっかくの蓮君との同棲生活なんだもの。この機会を活かさなきゃ損よ」

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  ●皇城 一花　（CV：白月かなめ）
  蓮と凜の義理の妹。
  家族であった蓮に想いを告げて、恋仲となった。
  が、おおっぴらに付き合うわけにもいかず、現在はこっそりと交際中。
  もっとも、“兄さん大好き♪”な彼女はそれでも充分幸せそうである。
  
  「お付き合いを始めてからは、どんな一日も二人の記念日みたいです」