[GAL][140801][ADV][Princess Sugar]プリンセスキッス！ ～少女1000年紀物語～[生肉][VJ008651]

■□■ストーリー■□■
グランデ＝ヤクモ1000年目の節目となる今年、スイト32年は大災の予言の年。
大きな地殻変動によって異様な巨大建造物『遺跡』が突然隆起した。

調査は難航を極めたが、ついに調査隊は『最初の部屋』に到着。
その部屋で、主人公の「暁」はコールドスリープ状態で発見された。

生きているがどうやって目を覚まさせればいいかわからない。
崩壊前の時代について何かヒントを得られるのでは？
という状態で、調査隊はじりじりしていた。

ある日、運び込まれた研究機関のある学園に通う仲良し3人グループの「ヒマリ」「フィオラ」「ルカ」は、
こっそり忍び込んで主人公の様子を見に来ていた。

そんな折に、大きな地殻変動。
主人公を押さえようとしたお姫様のヒマリが、はずみでキスしてしまう。
その瞬間、目を覚ます主人公。
ここは？　俺は一体？

眠り姫……いや、眠り王子様といった感じの特異体質の主人公。
突発的に発症する眠りから目覚めさせるには誰かにキスをしてもらわないといけない。
遺跡調査には主人公が不可欠なため、彼女たちにキスしてもらって対応してもらうことに。

この時代に生きる彼女達と過去からやってきた主人公とで、遺跡の謎を解明し、
世界の危機に立ち向かい、無事に平和を守ることが出来るのか！？

1000年紀の物語が今、幕を開く。

■□■登場キャラクター■□■
【過去前例のない祝福を授かったお姫様】
●ヒマリ　（CV：民安ともえ）
グランデ＝ヤクモ神聖学園に通っているおてんばでワガママなお姫様。
王族は『祝福』を授かり、その才能が次第に魔法として発現する。
【太陽になって世界を照らすだろう】と予言をうけたヒマリは、
過去の歴史で前例がない『日輪』の祝福を授けられた。
対象を一気に蒸発させるような、物騒な力（魔法）は、すでに身につけているが、
あまり魔法の特性がわかってない。
王族のしきたりとして異性との接触は禁止。キスなんてもってのほか。
主人公とキスしてしまったことは大事件。
エリート揃いの学園でも上位の成績を収めているが、やや鼻にかけたところもある。
周りが「お姫様」としか見てくれないことに不満のせいか、
特別扱いしない主人公に対しては、反発しつつもベタベタする。

「キスだなどと……キスとは違う、こ、これは作法だ！作法としての……」

【おっとりのんびり、癒し系エルフ】
●ラウミール＝フィオラ　（CV：桃井いちご）
おっとりした性格で町育ちのエルフ。
いつも大好きな本を持ち歩き、学園の研究室に出入りをしている。
イヅナの助手として禍星家に引き取られた。
一応、イヅナがフィオラの義姉となる。

「ヒマリ様、ふー、はーってしましょうね？大丈夫ですよ？事故ですからね、これは事故」

【クールだけども隙が多い、いじられ系女騎士】
●赤鋼＝ヒッツフェルト＝ルカ　（CV：芹園みや）
クールな性格の持ち主だが、やや隙の多いいじられ系女騎士。
ヒマリのお目付け役を勤め、自分の背丈ほどもある大剣を器用に使う。
愛剣は『ヘヴィメタル』と呼ばれる魔剣で、刀に刻まれたルーン文字を指でなぞると異常に重くなる。

「この『ヘヴィメタル』に砕けぬものはない！ヒマリ様に敵するならば、山をも断ち切って見せよう」

【歌うことが好き、ちょっとドジっ娘お姫様】
●カノン　（CV：小倉結衣）
おとなしくて、かいがいしい、ヒマリの妹。
王家の才能を受け継いでいるはずなのだが、不思議と覚醒しておらず、劣等感から、自分に自信がない。
主人公にひと目惚れしたが、姉の鉄のバリケードに阻まれて近づけない。

「私、そういうのじゃないもん！エッチなのじゃないもんっ！！」

【カノンとおニクだいすきだぞ】
●ララ　（CV：藍川珪）
ずばぬけた身体能力を持つ獣人。
自身は気にしてないが、絶えた一族のお姫様的存在で、孤独を経験したからか、いじめなどを嫌う。
主人公の境遇にもちょっと同情しているが、カノンと話してるだけで噛み付いてくる。

「ララはララっていうんだ。ホントはもっとながいけど、トクベツにララでいいぞ」

【イタズラと年下好き研究室の室長（♀）】
●禍星イヅナ　（CV：大波こなみ）
年下好きの女教師。
研究室長を務める才女だが、基本的にはちゃらんぽらんな性格。
優秀なフィオラを助手にするため家に引き取った。
年齢はフィオラの方が上だが自分は先生。ややこしい。
基本的にはイヅナが偉そうなので、フィオラが「お姉ちゃん」と呼んでいる。

「安心してあたしに心を許せ。そのためならセックスしてもいい、とまで思っている」

【主人公】
●新川 暁
コールドスリープ状態で発見され、長年の眠りから目を覚ました主人公。
自分の名前とか、自分が生きていた時代のことは、なんとなく断片的に覚えているが、
今がどういう時代かは、よくわかってない。
前時代の知識が脳に詰め込まれているが、よく意識を喪失し、
誰かにキスをしてもらわないと、その眠りから目覚めない。