商标 | AXL | |||
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日期 | 2015年11月20日 | |||
剧情 | 北側寒囲 | |||
插画 | 瀬之本久史 | |||
声优 | 七原ことみ / 松田理沙 / 青山ゆかり / 芹園みや | |||
年龄 |
18禁
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类型 |
冒险有声音有音乐
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语言 |
日文
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标签 |
着衣/穿衣
女王/公主
幻想
男性自称少女/僕娘
长发
金发
黑发
双马尾
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■□■ストーリー■□■
全ての始まりは、騎士任官式典パーティーの夜――
王国の若き騎士候補生、リュウ・ドナルベインは、式典の真っ最中、王侯貴族の集う席上で階段に躓いてしまう。
派手にすっ転んで姫様を巻き込んで倒れてしまい、公衆の面前で恥ずかしい姿を晒すことに。
死を命じられてもおかしくない大失態。騎士道不覚悟の不敬罪。
幸か不幸か、無礼討ちという最悪の事態は免れたものの……
リュウ・ドナルベインの転落人生は、ここから始まるのである。
そんな彼に下された辞令は、辺境の村で国境警備隊の新任隊長になること。
誰の目から見ても左遷。地理上の任地を見ても文字通りの左遷。
「あの……ちなみに、どんな場所なんですか? 俺の任地って」
恐る恐る尋ねるリュウに、返ってきた答えは……
「空気が美味くて、緑がたくさんあって、あとは……そうだな。空気が美味い」
そう。彼の任地は、想像を遥かに超えた田舎村。
必要以上に空気が美味くて、緑が豊富すぎる場所。
「新しい隊長殿ですねっ、お待ちしておりましたっ」
びしぃ! と自分の額にチョップをかます奇妙な敬礼で、新任隊長のリュウを迎え入れてくれたのは――
明らかに年下の村娘ロコナと、根っからのむっつりスケベな老人ホメロの2人だけ。
「こ、こんなのウソだぁぁぁぁぁッ!」
アクの強い仲間たちと送る、ファンタジックな田舎生活。
次々に巻き起こる、トラブルとアクシデント。
……そしてある日、ポルカ村に謎の貴族少年がやって来る。
態度がデカく、世間知らずで負けず嫌いのお坊ちゃま。
その正体は……リュウの左遷の原因となった、あのお姫様だった!
村に伝わるという幻の花を探して、てんやわんやの大騒ぎ。
能天気で平和な、でも本人たちは必死な。
そんなドタバタ辺境物語が、始まろうとしていた。
■□■登場人物■□■
●アルエ (CV:七原ことみ)
正式名:アルエミーナ・リューシー・テクスフォルト・ゼフィランス
テクスフォルト王国の第4王女で王位継承権を持つ少女。
父親は現在の国王で、母親は側室(故人)。
高潔で正義を重んじる性格でかなりの負けず嫌い。
庶民暮らしを知らず、もちろん田舎暮らしも知らないため重度の世間知らず。
知らないことでも知ったかぶりしてボロを出してしまう等、かわいいところもある。
「知らない」「出来ない」「助けてほしい」等の言葉を素直に言うことが出来ない。
普段は常に男装しており、自分のことも「ボク」と呼ぶ。
周囲には「本当はボクは男なんだ、呪いをかけられて女の姿にされたんだ」と公言している。
その言葉が本当なのか嘘なのか、分からないままに物語は進んでゆくのだが……
『なんとしても――ボクは、男に戻るんだっ!』
●ロコナ (CV:松田理沙)
村の少女で、辺境警備隊に属する唯一の兵士。
真正直で他人を疑うということを知らない性格。
周囲にウソを吹き込まれて遊ばれるタイプ。
着任前から、近衛騎士団出身の主人公を敬愛しており、神格化している。
そのため、主人公がダラけても「きっとあの行動には深い意味がっ!」
などと信じきってしまう。
家族は、村の老婆ヨーヨードの一人だけ。
地理や動物たちに明るく、手先が器用。
料理はお手の物で、辺境ならではの豊富なメニューに精通している。
現在は兵舎で暮らしている。
『初めてお会いしたとき、ぴぴーんときましたっ!』
●レキ (CV:青山ゆかり)
神殿から派遣されている女神官。リュウよりも2年ほど早く、辺境に任官している。
生真面目を絵を描いたような性格で、融通がきかない。
冗談が通じずお堅い性格のためか、村人からは少し近寄りがたい存在に思われている。
王都最高峰の学術院で主席だったこともある、超エリート。
ある事情から、万病に効くという薬草を探すために、学術院を飛び出して辺境神官の座を希望した。
賭け事、飲酒、男女交際に厳しく、時には疎い。
しかし辺境警備隊の面々に影響を受け、次第に、理解のある少女へと変わっていく。
『今のうちに善行を積んで、心象を良くしておくことだ』
●ミント・テトラ (CV:芹園みや)
王都で細々と商売をしている貧乏商家「テトラ商会」の、ただ一人の全権経営者であり従業員。
常に「チャンスを掴んで、一攫千金」と意気込んでいるものの
経営者としての腕前は微妙で、失敗ばかり繰り返している。
「商いは、細かいゼニからコツコツと」を信条に、金になることならなんでも手を広げようとする
ナチュラルボーン守銭奴っ子。
しかし、肝心なときの金の使い方は知っており、金に使われるな、金を使えという家訓を実践している。
噂好きのゴシップ好き、情報通で皆を引っ張りまわす迷惑娘だが、なぜかその行動は憎めない。
『いっひ♪ 大もうけの匂いがしますなぁ♪』