[GAL][090306][ADV][Guilty+]同僚の奥さん 〜ネトリ妻、ネトラレ妻〜[生肉][VJ003563]

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◆ストーリー◆
———季節は春が終わる頃。
医療機器メーカーに営業マンとして勤める鈴木直樹（28）は、この春、営業主任に昇格した。
3年前に営業先の病院の看護師である華恋と恋愛結婚したが、2歳年下の妻は今もハードな
看護師の仕事を続けている。
気の優しい彼はそんな妻を気遣う良く出来た夫だが、4年目になる結婚生活を
惰性で過ごしているような感覚に囚われていた。
"妻を本当に愛しているのだろうか?"と、最近自信がなくなってきていた。
そんなある日、就職活動時に大学のOBとして世話になり、入社後も1年ほど仕事を教わった
先輩・高村明が、西多摩営業所から同じ「営業主任」として戻ってきた。
先輩ではあるが肩書きが同じものになっているため「同僚」だ。
相変わらず世話好きの気の良い人で、住んでいる町も、最寄りの駅も近いため、
すぐに意気投合した鈴木は招かれた高村家で偶然高村夫婦の夜の営みを覗いてしまうことになる。
自宅に帰宅してからも、同僚の妻・真由美の乱れた姿が頭から離れなかった。
ある日、真由美から"会いたい"と電話がきた。
「この前、わたしたちのセックス……見ていましたよね?」
突然の問いかけに声も出ない。
「じつはわたし、今まで主人でイったことがなかったんです。
でも鈴木さんに見られていたあの日……初めてイったんです。
だからまた、主人を愛しているか分からなくなってしまって……」
真由美も彼同様に自分のパートナーを愛しているかどうか、
自分の気持ちが分からなくなり、悩んでいた。
「お願いです。一度だけ、わたしを抱いてもらえませんか?
そうすれば、あの人への気持ちがハッキリすると思うんです」
あり得ない嘆願に驚く鈴木だが、真由美の心底悩んできた様子、潤んだ瞳……。
なによりも自分の妻とは違う真由美の淑やかさに性衝動を抑えることが出来なかった。
ふたりはそのまま、ラブホテルへと入っていってしまう。
そのときの快感をふたりは忘れることが出来なかった。
一度きりだったはずの情事を、二度、三度と重ねていってしまう。
「会いたい」が「逢いたい」に変わっていき、秘やかに、しかし濃密にふたりは愛慾に溺れていく。
それは、偶然のスワッピング行為だった。
でもそれは……夫婦間の距離が生んだ必然だった。

◆登場キャラクター◆
●高村真由美（たかむら まゆみ）
職業：専業主婦
年齢：30歳
関係：同僚（先輩）の妻
落ち着いた癒し系の良妻。
結婚前は夫・明の営業先の病院の総務課に務めており、1年ほど付き合った後結婚。
「妻は家を守るもの」という夫の希望により専業主婦となった。
夫が頑張っているのを判っているので、自分のエゴを出さないように遠慮して、
夫を尊重するようにしている。
そんな性格なので、心を許した相手には趣味のことなど聞いて欲しくて、おしゃべりになってしまう。
ある事件をキッカケに割と激しかった夫のセックスはなりを潜め、回数も減っていき、
二人きりで居るとなんとなく居心地が悪いような感じになってしまっている。
最近では夫を愛しているのか自信がなくなっている。

●鈴木華恋（すずき かれん）
職業：看護師
年齢：26歳
関係：主人公の妻
真面目で働き者の気丈夫な若妻
明るく心根の優しい性格なのだが、看護師という人の命を預かるハードな仕事で
常に気を張っているため少々気の強いところがある。
優しい夫が自分に気を遣ってくれていることを理解している。申し訳ない気持ちはあるが、
仕事にプライドを持っているので甘えさせてもらっている。
言葉の中に「ごめんね」と付けてしまうことが癖になっている。
本当は甘えん坊だが、夫の負担を増やしたくないため、夫にはあまり甘えようとせず、
ハードな仕事からくるストレスなどから魔が差し、1年ほど前から
出会い系で知り合った年上の男性と互いに身分を隠した状態でセフレとして付き合っている。


●鈴木直樹（すずき なおき）
職業：医療機器メーカー営業マン
年齢：28歳
人当たりが良く真面目で傍目には良い旦那。
ガツガツした性格ではないが仕事柄空気は読める。
人柄の良さ、相手のことを考えたスマートでマメな仕事ぶりで営業成績を伸ばしている。
営業先の病院に看護師として勤めていた華恋と恋に落ち、2年付き合った後、結婚した。
結婚生活は惰性気味ではあるものの、看護師をしている彼女の苦悩、辛さ、立場もわかるので、
自分のエゴは出さず妻を尊重している。
初対面で真由美にときめいて、禁断の関係になってしまう。

●高村明（たかむら あきら）
職業：医療機器メーカー営業マン
年齢：31歳
関係：主人公の会社の同僚（立場的には先輩）
細かいことを気にしない面倒見の良い先輩。
押しの強さと面倒見の良さで営業成績を伸ばしている。
おおらかな性格が主人公と真逆なこともあり、非常にウマが合う。
妻・真由美とは恋愛結婚で結ばれ、今年6年目に突入。
「妻は家を守るもの」「男は一国一城の主になって一人前」と若干古い思考で頑固なところもある。
ある事件以来、セフレと浮気をしている後ろめたさもあって、真由美とは少しぎくしゃくしている部分がある。