商标 | AcaciaSoft | |||
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日期 | 2018年06月29日 | |||
剧情 | 木之本みけ | |||
插画 | しろ | |||
声优 | 青山ゆかり / 安玖深音 / 成瀬未亜 / 神崎ちひろ / 木村あやか | |||
年龄 |
18禁
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类型 |
冒险有声音有音乐 / まったり系・日常アドベンチャー
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语言 |
日文
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标签 |
癖好/性趣
萝莉
学校/学园
纯爱
贫乳/微乳
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■物語
波乱万丈、だけど平和な毎日は、夏の陽射しのように眩しくて――。
学園生活最後の夏休みも間近に迫った、7月の最初の日。
雨上がりの午後、海沿いの小さな町の坂の上に建つ高村家へと俺は向かっていた。
これから約9ヶ月間、母方の親戚である高村家の居候になるためだ。
――事の発端は、父の仕事だった。
普通なら父の単身赴任でも良かったのかもしれない。
だけど俺もそろそろ親元を離れて暮らしても良い年齢で。
一方の妹のつぐみは、学校でちょっとしたトラブルがあったりして。
紆余曲折というほどのややこしい話もなく、気が付くと家族は俺を残して海外へと旅立っていた。
そんなこんなで俺は、同じ学園へ通う従妹のいる高村家へ9ヶ月間預けられることになったわけで。
どうせなら一人暮らしがしたかったけど、そこまで贅沢はいえないし、
それでも親元を離れて暮らすことに少し興奮をしつつ、俺は高村家の門をくぐった。
高村家に付いた俺を、高村の叔母さんは暖かく迎えてくれた。だけど――。
「一緒に住むなんて、私は認めた覚えはないから!」
従妹の橘花は、俺に冷たく背を向けた。
あっけにとられる俺に追い討ちをかけるように、翌朝事件は起こる。
運命の悪戯か神の悪意か、天文学的な偶然の産物として、俺は橘花の着替えを目撃してしまったのだ。
「あはは、そんなに隠すほどの大きさじゃ……」
気まずくならないよう、俺はさわやかに笑いかけ――。
「って、っていうかごめん! 部屋間違えた!」
橘花の形相に慌てて謝った。
「ごめんで済むかーーーーーーーーーーーーっ!」
橘花が咆哮し、俺たちの関係はますます最悪に……。
そんなこんなで始まった、ちょっとだけ新しい生活。そして待ち受ける学園生活最後の夏。
単身帰国した妹のつぐみ、クラスメイトたちも巻き込んで、今まで以上に賑やかな毎日が幕を開ける。
■登場キャラクター
【学園のアイドル(もどき)】
●高村 橘花 (CV:青山ゆかり)
主人公の従妹にして、主人公が居候することになる高村家の一人娘。
主人公とは同学年で、同じ翔鶴館学園に通っている。
チアリーディング部や文化祭バンドのボーカルで活躍していたため、本人曰く「下級生の男子に人気がある」らしい。
主人公の妹であるつぐみには、いつもお姉さんぶろうとして失敗する。
可愛いものが大好きで、将来は服飾関係の仕事に就きたいと思っている。
「と、とにかく!あたしはあんたと一緒に住むなんて、認めてないんだからっ!」
【超内弁慶な妹】
●深町 つぐみ (CV:安玖深音)
主人公の妹。4歳年下。超がつくほどの内弁慶。
兄の前では明るく冗談を言い、ときには兄をからかったり生意気な態度も見せるが、親しくない人の前ではとたんに引っ込み思案になってしまう。
そんな性格が災いしてかクラスに馴染めず、家族とともに海外にいったはずが、海外などもっと馴染めるはずがなく、一週間と経たずに単身帰国。
うやむやのうちに長い夏休みに突入し、兄とともに高村家に居候することになる。
「お兄ちゃん、さっきからツッコミに愛がない~!」
【悪友ロックギャル】
●中里 美夏 (CV:成瀬未亜)
主人公のクラスメイトで、橘花とも仲の良い友達。
性格はいかにも現代っ子でお調子者。
男女問わず誰からも好かれるクラスのムードメーカーだが、それゆえに男から見れば口説きにくいタイプでもある。
主人公ともあまり異性を意識しない悪友関係といったところ。
とはいえ、本人はもっと女の子扱いしてほしいと思っている。
音楽好きで、去年は文化祭で橘花たちを誘いバンドを組んでドラムを担当した。
卒業したらもっと本格的にバンドをやりたいと思っている。
「あんたさー、あたしって女の子らしいこと全然できないって思ってたでしょ?」
【よわよわ委員長】
●兵藤 蘭 (CV:神崎ちひろ)
主人公のクラスメイト。
容姿端麗、成績優秀、運動神経も良く、おまけに家はお金持ち。
一見しっかりしているようだが、実際は優柔不断で押しが弱い。
本当の肩書きは学級委員だが、周囲からは委員長と呼ばれている。
物腰は柔らかく、主人公とも気さくに話せる友人だが、男子に対してはどこか一線を引いている部分がある。
「う。ふ、深町くーん……真顔で言うから本気にしちゃったでしょ……!?」
【体育会系文学少女】
●水上 秋 (CV:木村あやか)
翔鶴館学園の1年生。
主人公の通学ルートが変わったため、バスの中で出会うことになる。
一見するとボーイッシュなルックスだが、大人しい文学少女。
と見せかけて、じつは陸上部で短距離走をやっている体育会系。
小さい頃は足が速かったが、あまり背が伸びずに成長が止まってしまい、短距離走を続けることに限界を感じ始めている。
「私はそんなにマジメなつもり、ないんですけど」