商标 | PULLTOP | |||
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日期 | 2017年09月29日 | |||
剧情 | 紺野アスタ / 高嶋栄二 / 折畑啓助 | |||
插画 | 八島タカヒロ / 基井あゆむ / ベコ太郎 / 田口まこと(SD原画) | |||
声优 | 萌花ちょこ / 雪菜めぐり / 遠野そよぎ / 小鳥居夕花 / 優希芹果 / 白月かなめ / 百瀬ぽこ / 歩サラ / 須賀紀哉 / かわしまりの / 羽鳥いち / ますおかゆうじ / 夏村伊介 / 小次郎 / 榛名れん | |||
音乐 | TWOFIVE | |||
年龄 |
18禁
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类型 |
冒险有声音有音乐
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语言 |
日文
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标签 |
着衣/穿衣
年上
青梅竹马
亲热/甜蜜
情侣
纯爱
口交
巨乳/爆乳
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旅のはじまりの座標へ。
『見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS』は、
夜空の星に想いをはせる少年少女たちの青春群像劇『見上げてごらん、夜空の星を』のその後の物語です。
“はじまりの、その先へ”
今日も変わる君のまぶしい瞬き、焼きつけてく。
「箒星 ひかり」「天ノ川 沙夜」「白鳥 織姫」「日下部 ころな」
4人それぞれのヒロインたちの、本編エンディング後の
恋人としての日々をルートアフターストーリーとして描きます。
“瞳を開けば、新しい明日”
思わず君と目があって笑った。
本編で人気の高かった織姫の副官こと「吉岡 帆乃香」と
ニート先生「早乙女 美晴」の新たなシナリオも追加!
ストーリー
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【箒星ひかりアフターストーリー】
卒業を間近に控えた3年生の冬、ひかりと付き合って1年になる。
そんな頃、天文界隈では、彗星の到来に湧いていた。
去年のプロジェクトの記憶はまだ新しく、再びの天体イベントに世間も注目している。
しかし、彗星と聞いて暁斗たちが思い出すのはガイソン彗星――世紀のガッカリ彗星。
想い出を振り返りながら、暁斗が言う。
「なぁ、『惑星観測ノート』を完成させないか?」
惑星観測ノートの欠落。
それは、中途半端で記録が途絶えたガイソン彗星の記録だった。
ひかりは受験勉強と彗星観測を両立させるため、冬休みの間、暁斗の部屋に泊まり込むことを決める。 -
【天ノ川沙夜アフターストーリー】
プロジェクト・スターライトから一ヵ月。
暁斗とちゃんとした恋人同士になった沙夜は、「幸せすぎて時々頭が真っ白になる」生活を送っている。
そんな沙夜に、小さな悩みがあった。
それは――バレンタイン。
沙夜には、バレンタインにちょっとしたトラウマがあった。
5年生のバレンタインに暁斗にチョコを渡そうとして、上手くいかなかった経験があるためだ。
以来、軽い調子で義理チョコをあげたことはあるものの、バレンタインはなるべく避けて過ごしてきた。
しかし、今年はそうもいかない。もう恋人同士なのだから。
そんな沙夜の悩みを察したひかりが、暁斗に言う。
「沙夜をちゃんとお姫様にしてあげなさい」
暁斗は、沙夜に最高のバレンタインデーとをプレゼントしようと考える。 -
【白鳥織姫アフターストーリー】
暁斗と織姫がつきあい始めて、1年が経とうとしていた。
新しい道を歩み出した織姫は多忙で、会える時間も決して多くはない。
貴重な時間を使い、ふたりはデートを重ねていく。
そんな中、ひとつのイベントが企画されたことを知る。
ハーバータウンで開催される、天文機器メーカーの製品紹介イベントだ。
地元の天文イベントを盛り上げようと、織姫はむつらぼしのメンバーを巻き込んで宣伝活動をはじめる。
そこに届いた一通のメール。
『むつらぼしの会の皆さんも、ぜひ協力してください』
突然の提案を受け、織姫はより大きな舞台へ登っていく。 -
【日下部ころなアフターストーリー】
ころなの流星電波観測は、途切れることなく続いていた。
知識と経験も増えた今、出来ることと出来ないことが見えるようになる。
更に先へ進むには、現在の環境では無理。
専門的な研究機関に入るため、猛勉強しているところだ。
「本当にそれでいいのか、わからなくなってきちゃった」
ぽつりと漏らすころな。
先の見えない現状に、天文の楽しさを見失いかけていた。
改めて星と向き合ってみようと暁斗はアドバイスする。
むつらぼしの会で企画する観測会が間近に迫っていた。
その準備を通して、ころなにとって天文とは何なのかを再確認していく。 -
【吉岡帆乃香ルート】
むつらぼしの会の会長職が織姫から吉岡に引き継がれ、1年が経った。
PR活動などの実績を積み重ね、人々の興味に天体観測が少しずつ広がっていた。
そしてそれぞれの天文部も、部員拡大の兆しを感じている。
自分の内にある星への想いを再確認しながら活動を続ける暁斗。
一方で吉岡は、変わっていく環境の中で、寂しさにも似た感情を抱えていた。
天体観測を通して、自分の気持ちを確かめようとする吉岡。
彼女の目に映るのは、ずっと追い続けていた前会長織姫の背中と、そして――
「私にとって宙見君は、どのような存在なのでしょう……」
同じ志を抱き、共に困難を乗り越えてきた、暁斗の姿だった。 -
【早乙女美晴ルート】
さをとめで寝起きし、学園に通い、そして天文部で活動する日々。
相変わらずぐうたら生活を続ける同居人、美晴先生を気にかけながらも、変わらず穏やかな日常が過ぎていく。
そんなある日、店番の途中で居眠りしている美晴先生を見つけた暁斗。
呆れながら起こそうとするが、そこで彼女の寝言を聞いてしまう。
「暁斗、ごめんね……あたしのせいで……」
普段の不真面目な態度とは違う、切実で悲しげな声。
それを耳にした暁斗の脳裏に、かつて目にした恩師の姿が蘇るのだった。
登場キャラクター
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【ゆけ、コメットガール!たなびく二本の尾をひいて】
●箒星 ひかり (CV:萌花ちょこ)
暁斗と沙夜と三人で秘密の天文台で星を観ていた幼なじみ。
一時期、別の地域に引っ越していたが、最近この「ほしのなか市」へ戻ってきた。
田舎育ちの活発な男の子のようだったひかりは、可愛くスタイルも良い女子校生へと変身していた。
現在は、隣の市との境界にある都会的な学校「天ノ中」に通っている。
「やってみよう!」の一言で行動できる、明るく前向きな性格と、旺盛な好奇心を持ち合わせているが、巻き込まれる方は時々迷惑でもある。
彼女にとって天体観測とは、銀河を旅する行為。
まだ見ぬ宙の彼方へ、その好奇心はまさしく“ひかり”の速度で広がり続けている。
「うー、ドキドキしてきた。彗星ちゃん、どんな風になってるだろう」 -
【オッドアイの通い妻】
●天ノ川 沙夜 (CV:雪菜めぐり)
歴史ある厳格な女子校「静泉女子」に通う幼なじみ。
濃い青と黄色みがかったオレンジという、左右で違う色の瞳――オッドアイを持つ美少女。
学校の部室に住み着いていた暁斗を心配して、せっせと差し入れを運んだりする姿から、『通い妻ちゃん』の二つ名で呼ばれていた。
子供の頃に転校してきた。都会からとんでもない美少女がやってきた、と近隣で噂になったほど。
当時はオッドアイがコンプレックスで、転校初日はサングラスをしてそれを隠そうとしていた。
その後、暁斗とひかりと仲良くなり、一緒に天体観測をするように。
成績優秀で真面目、一見しっかり者のようだが、どこか抜けていて、放っておけないところも。
照れ屋で人見知りな性格だが、譲れないものに関する時だけは、周囲の目を忘れていくらでも大胆になる。
「久しぶりだもんね、ちゃんと天体観測するの」 -
【星座好きの王女様】
●白鳥 織姫 (CV:遠野そよぎ)
エスカレータ式の名門校「明光学院」に通い、「むつらぼしの会」の会長をしていたOG。
背が高くスタイルもよい。見た目美人な正統派。
実家もお金持ちで、品のいいお嬢様。
ラスボス感のある人物だが、後輩想いで面倒見のいい一面も。
丁寧な口調で、鷹揚な態度。若干天然入っているが、茶目っ気もある。
優しげな感じにも見えるが、一度決めたことは貫き通す強い意志の持ち主。
ただ、強さを保つために弱さを見せられない時もある。
現在は、進学先で天文サークルと演劇サークルを掛け持ちし、忙しい毎日を送っている。
「これはチャンスよ……むつらぼしの会にとっては絶好のチャンスですわ!」 -
【報われない小悪魔】
●日下部 ころな (CV:小鳥居夕花)
「明光学院」に通っている、暁斗たちより一つ年下の、何かと報われない子。
ひかりに懐いていて、暁斗のことが好きだった。
なので仲間に入りたかったのに、年下なせいでそれができず。
それなのに、沙夜がちゃっかり仲間になっているのが気に食わず、なにかとつっかかっていた。
暁斗のことが好きで、必死にアピールするが、お子様なせいで羞恥心が足りず、天然の小悪魔になる。
ネコみたいな性格で、懐いてる相手にはとことん甘える。
「……アキ兄たち、あの時、こんな綺麗な星を観てたんだ。いいなぁ」 -
【むつらぼしの会の会長】
●吉岡 帆乃香 (CV:白月かなめ)
「明光学院」に通っていて、織姫から天文部部長と「むつらぼしの会」の会長を引き継いだ。
明光学院の天文部は、周囲の学校に比べてまだ活動が盛んで、機材も多少はある。
ほしのなか市内の天文部の集まりである「むつらぼしの会」では、会長としてみんなの実務的なまとめ役のような立場になっていた。
真面目な性格、丁寧な口調から、しっかりしているように見えるが、年相応ないたって普通の女の子。
意外と抜けている事もあり、突発的なことに対しての対応が苦手。
アドリブで行動することが上手ではないなので、時にあわあわすることも。
「……2人きりの夜空というのも、いいものです」 -
【子供たちの憧れの先生(だった)】
●早乙女 美晴 (CV:優希芹果)
暁斗たちの元担任。
優しく、時に厳しく、若くて美人だったのもあって、子供たちの憧れの先生だった。
だが、それも昔の話。
学校が廃校となった際、仕事を辞めて、実家に引きこもってニート生活をしている。
ぐうたらな性格で、コンビニ「さをとめ」の手伝いを拒否し、日がな一日だらだらと過ごしている。
きちんとすれば美人なのだが、手入れをせずぼさぼさな髪、やる気のない表情、だらしないジャージとどてらで台無しになっている。
暁斗たちにとっては、天文のことを教えてくれた師でもある。
天文部のOGで、むつらぼしの会の現顧問。
暁斗が星を見るのをやめてしまったことを気にかけている。
「ったく、母さんは何を考えてるのよ。若いモンを一つ屋根の下に住まわせようなんて……」