社团 | LYCORIS | |||
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日期 | 2023年09月15日 0点 | |||
系列 | 嘘から始まる恋の夏 | |||
剧情 | Akeo | |||
插画 | 塩こうじ | |||
声优 | 小市眞琴 / 石見舞菜香 / 藤村鼓乃美 / 松井恵理子 / 芝崎典子 / 渡辺紘 / 景浦大輔 / 蒔田つぐみ | |||
年龄 |
全年龄
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类型 |
冒险有声音有音乐有动画
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形式 |
软件
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语言 |
日文
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活动 | CM(ComicMarket)102 | |||
标签 |
女主人公
百合
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大小 |
1.92GB
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アニメーション&豪華声優陣によるフルボイス採用!
立ち絵&イベントCGにはアニメーションを使用しキャラクターの魅力を活き活きと表現!
主演には小市眞琴、ヒロインには石見舞菜香ほか、豪華声優陣を起用!
夏、恋を、どこまでも—— お互いの大切な人を、上書きするための恋のおはなし
「恋心は、簡単に人を嘘つきにしてしまうんです」
丘の上から海が見える、港町の市立蒼波第一高校。
2年生の橘 薫はある夜、中学の頃の担任教師・霜月 深玲に決定的な失恋をする。
その様子を、薫は同じクラスの優等生・御凪 栞里に見られてしまう。
薫は半ばヤケになりながら、栞里に深玲との過去を打ち明ける。
栞里は静かに寄り添って薫の話を聞いた後、神妙な調子で問いかけた。
「橘さんは大切な人の記憶を上書きすることができると思いますか?」
「できるかはわかんないけど、しなくちゃいけないと思う」
すると栞里は突然、ある意外なお願いをしてくるのだった。
「――お兄ちゃんを、忘れさせてください」
それは、想い出の地を一緒に巡ることで、兄との記憶を上書きして欲しいというものだった。
これまでずっと優秀な兄のようになろうとし続けてきた栞里は
進路調査票を目の前にした時、自分のことを自分で決められなくなっていたことに気づいたと言う。
「うん、いいよ。で、何するの?」
栞里の『想い出の地巡り』に付き合うことは、薫にとっても好都合だった。
薫も初恋の人——センセイのことを忘れたいと思っていたから。
そしてふたりの関係を、栞里に想いを寄せる同級生、猪ノ原 莉久も知ることになる。
時にドタバタ楽しくて、時にしっとり切ない恋の物語がいま、幕を開ける——
イベントCG
塩こうじによる美麗イラストは、2Dアニメーションで感情豊かに動きます。
キャラクター紹介(1)
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橘薫
CV:小市 眞琴
本作の主人公。市立蒼波第一高校の2年生。
掴み所のない性格をしているが、根は真っ直ぐ。
よく適当なことを言って周囲から呆れられているが、やや天然なところもあり、本気なのか冗談なのかわからない時も頻繁にある。
あらゆることに対する興味が中途半端で、ファッションやコスメ、ぬいぐるみやスマホゲームなど多岐にわたる浅い趣味を持つ。
初恋の相手である霜月深玲への恋心は薫にとって特別なもの。ゆえに、薫は学校で男女どちらからもよく告白されるが一度も受けたことがなく、そもそも眼中にない。
深玲は薫の中学時代の担任。薫は中3の時に起こした家出騒動がきっかけで深玲に恋をした。
一度は接触を断つも、高校に入って深玲と再会してからは、時々一緒にデートする名前のない関係を続けている。 -
御凪 栞里
CV:石見 舞菜香
市立蒼波高校の2年生で、薫の同級生。
容姿端麗で成績優秀な優等生。
しかし周囲への見えない壁は厚く、本心はいつも内に秘めている。
中学の頃からの友人である莉久の前では、抜けているところや強情なところも見せている。
薫とは同じクラスでありながらほとんど話したことがなかったが、あることをきっかけに友人関係を築き始め、薫の前でも意外な一面を見せるようになる。
優秀な兄のようになろうと同じ進路を目指したり、好きなものを真似したりしている。自分に対して「兄のようにならなくては生きている価値がない」と断言するほどであり、どこか脅迫的なほどである。
「うしもちゃ」というキャラクターを溺愛しており、うしもちゃのことになると目の色が変わる。 -
猪ノ原 莉久
CV:藤村 鼓乃美
栞里の中学の頃からの友人で、市立蒼波高校の2年生。
照れ屋で元気なみんなのツッコミ役で、薫や栞里によく振り回されている。
しかし、ドーナツに異常な愛情を注いでおり、ドーナツを前にすると豹変し常識を見失う。
運動全般が得意で、水泳部に所属している。強豪ではないが熱心に部活動に励んでいる。
あまり表に出さないが勉強に関しても隠れた努力家であり、成績は上位グループに属している。
ある時をきっかけに薫と栞里が仲良くなったことに戸惑いを感じており、いつもふたりのことを気にかけている。
栞里に対しては友情を越えた恋愛感情を抱いているが、数年にわたり想いを告げられずにいる。 -
霜月 深玲
CV:松井 恵理子
薫の中学時代の元担任教師。担当は美術。
一見クールな大人の女性だが、その実は酒とタバコ(最近は電子)を愛する教師らしからぬ飄々とした性格。
薫が中3の時に起こした家出騒動をきっかけに私立の中高一貫校を退職、空白期間を経て、現在は知人の経営する美術教室で講師をやっている。
薫が高校に入ってから再会し、薫からは未だに「センセイ」と呼ばれながらも、友達以上恋人未満の関係が続いている。
家出した薫を深玲が匿うことになった数日間の物語は前日譚ボイスドラマ『恋、降る』(YouTubeにて全編無料公開中)にて、深玲が学校を退職してから薫と再会する時の物語は番外編小説『再会は透き通るような晴れの日でした』(『恋、降る』シナリオブックに収録)にて、それぞれ描かれている。
キャラクター紹介(2)
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朝日 花世
CV:芝崎 典子
薫や栞里、莉久の所属する2年B組の担任教師。担当科目は現代文。
蒼波高校での勤務3年目。どこかおっとりとした隙のある性格のせいか、生徒たちとの距離は近いを通り越してちょっといじられがち。
教師らしくあることをひとつの目標にしていて、生徒たちから頼られたり相談されたりしたいという気持ちが言動から滲み出ているのもまた、いじられてしまう一因かもしれない。
しかし、実際に相談を受けた時には、真っ直ぐに向き合って自分のできる限りのことを尽くしてくれるため、一部の生徒からの信頼は篤い。
お酒が好きで、特別弱い方でもないが、ペース配分を間違えがち。お酒を通して深玲と交流があるらしい。 -
橘 小春
CV:蒔田 つぐみ
薫の母親。
明るく穏やかで、朗らかな性格。
出産を機に勤めていた会社を退職していたが、薫が小学校に入学する頃に別の会社に就職をした。
どこか天然な発言も多いが、芯は通っている。
少し目を離すと通販でガジェットを購入している敦志に呆れることが多いながらも、夫婦仲は良く、休日は一緒に料理をすることもしばしば。
いつか自分と同じくらい大きな犬を飼いたいらしい。 -
橘 敦志
CV:景浦 大輔
薫の父親で、電機メーカーの開発部門に勤めている。
映画鑑賞が趣味で、家にはDVDやBlu-rayを大量にコレクションしている。
ガジェット集めも趣味のひとつで、スピーカーやタブレットPCなどを小春に内緒で頻繁に買い換えている。
3割くらいの確率で内緒の買い物がバレているが、本当に高額な買い物は巧みに隠しているらしい。
凝り性なところがあり、カレーはルーを使わずスパイスから作るタイプだが、小春からの評判はあまり良くない。 -
御凪 直政
CV:渡辺 紘
栞里の父親。
地元の銀行に勤めている。
仕事熱心で、土日や祝日も仕事関係の用事で家を留守にしていることが多い。
そのせいか、特に趣味というものがあるわけではないにもかかわらず、ゴルフや釣りが人並み以上にできる。
栞里の教育にも力を入れており、定期テストや模試の成績は細かくチェックしている。
スタッフ
キャラクターデザイン・原画・彩色:塩こうじ
シナリオ:Akeo
背景:株式会社千住工房
音楽:音楽 / 優碧(next marginalized progress)